デリー
全身の細胞が筋肉痛で悲鳴をあげているが05:00に起きて身体中にタイガーバームを塗ってデリーに出張。空港への移動中、タイガーバームのせいで寒くて仕方がなかった。ただの自爆である。
Indigoに乗ったのだが、この会社の機内誌はこういうひねりの利いたマンガが時々載っているので面白い。他のLCCとは一味違う。
打ち合わせ終了後、Ｋさんの手配によりZaffranで会食。実に美味しい。インド料理屋だが、どういうわけかローカルの人より欧米人の客が多かった。
2年ぶりにシャングリラ。綺麗だが湯船がついていないのが残念だが、トイレ横のお尻洗い用ホースの水圧が絶妙で使いやすかった。あと、トイレの水を流したらちゃんと渦を巻いて水が引き込まれるように流れ去っていった。こんなどうでもいいことに感動するようになってしまった。
クリケット
去年に続き今年もクリケット大会が行われたので参加した。08:00に他の日本人３名とともに出発。
子供達がサッカーやバスケの朝練をしていた。
その合間に我々もウォーミングアップ。
今回はちゃんとした日陰があって助かった。
- 前回の反省を踏まえたのか、今回は各チームの持ち玉がやや少なめで、１試合が１時間半ほどで終わるペースだった。それでも全試合が消化された時には16:30頃だった。
- 非常に暑い。昼過ぎには余裕で30℃を超えていた模様。おまけにグラウンドに出ると日陰がないので立っているだけで体力がジワジワ奪われる。
- 最終試合になると負傷者が続出し、そのたびに試合が中断した。負傷といっても攣ったとか筋を痛めたとか、そんなレベルだと思うが。
- 負傷した人の一人は冷却スプレーをふくらはぎに掛けてプレー再開していたが、Ｙさんは「ああいうスプレーってぜんぜん効果ないんですよね」と言う。僕はあんなスプレーの世話になるほど激しい運動をしたことがないスポーツ音痴なので実際に使ったことはないけれど、あんなんで治るなら医者はいらんわ、と常々思っていたので、全く同感である。
そして僕も負傷した。去年と同じ場所だ。なのに他の人たちはまったくの無傷。なぜだ。
MANGO NO KISETSU
待っていた…この時をっ！
チェンナイ（１）
朝4時起きで5時に出発。ローカルスタッフの３人とHさんと自分の合計５人で飛行場に向かう。飛行場でもう一人のローカルスタッフと合流。ボディチェックの待ち人数が多過ぎてビビる
プロペラ機。いつも思うのだが、こんなに小さなプロペラでよく飛べるものだと感心する。
その後、訪問先で打ち合わせし、本日は解散してから皆でホテルに向かう。
今回はややローカル感が漂う場所に泊まった。
廊下の窓のすぐ外には生活感溢れる光景。
部屋の中は全く問題なし。バスタブが付いていないけれど、安いホテルなのでこれは仕方ないだろう。
チェックイン後、現地のものを食べようぜっていうローカルスタッフの提案で、有名らしい店に向かう。いくつか辛いものがあって滝汗をかいた。そして翌朝、つまり今、トイレでお尻が燃えている。
誕生会
ひさびさに誕生会が開催され、日本人出向者たちでLavelle Road沿いのSmoke House Deliで飲み会。やっぱり美味いなぁ。
というわけでビール２杯飲んだ後にワインをグラス３杯飲んでかなり酔ってしまい、途中からどんな話題になったかほとんど覚えていない。猿に化けたキャディがホールインワンでアルバトロスでお祝いで大変だとか、マンションの砂場で猫がう○こしていて不衛生だとか、いつもデリーから誕生会イベントを嗅ぎつけてタイミングよく出張し便乗タダメシしているMさんがついにSさんとHさんの逆鱗に触れて説教されたりとか、物心つき始めた子供は家庭では英語やヒンディーが日本語とチャンポンとか、マンションにやってくるインターナショナルスクールの送迎バスに乗っているお姉さんが天地の法則に狂いが生じたかのような美人だとか、そんな話をしたのをぼんやりと覚えている。
明日4時起きでチェンナイ出張だけど何も準備していない。まあ一泊二日ならパンツとシャツと靴下だけカバンに詰め込めばいいかと思いつつ、全身全霊の力で歯を磨いてこの記事を書いている。とりあえず私用スマホと社用スマホのアラームを04:00に設定しておいた。これでなんとかなるだろう。
