乾き

最近暑いし水不足らしいねぇということなのだが、マンション横の、湖とは名ばかりな沼を改めて眺めてみると、確かにだいぶ水量が減っている。この沼、普段は写真下部の足元から1m先ぐらいのところまで水が張ってあるのだが、それがだいぶ後退してしまっている。意識してチェックしたことないので、毎年この時期はいつもこうだぞと言われたら、そうかも、なんて思ってしまいそうだが。4月から雨が降り始めるとはいえ、本格的に雨季が始まるのは5月頃からなので、乾いた状態はもうしばらく続くんだろう。

Studio Barで二重払いになった件は、昨日の夜更けにCitibankからSMSメッセージで払い戻しの通知が来た。面倒なことにならずに良かった。またStudio Bar行く。

Chili'sにビール無く、Studio Barで二重払いに見舞われる

朝から暑い。洗濯物をしているだけで汗が出る。それでも空気が比較的乾いているだけまだマシか。

晩飯にChili'sに行ってビールを頼もうとしたら、なんとメニューに載っているビールが全滅と言われた。今日は入荷していないのだという。ドライデーなのかと訊いてもそういうわけではないというので、単に在庫管理を間違ったということなんだろう。そもそも在庫管理なんてことをしているのかどうか分からないが。ビールなしでハンバーガーを食べるのも辛いので店を出た。

さては他の店も駄目かと思ったら、Studio Barはまったく問題なかった。そこで食べて飲んで800ルピーだったのだが、Citibankのデビットカードが２回試して２回ともDecline（失敗）だったので、やむを得ず日本のクレジットカードを使った。そしてHypercityで買い物をして家に戻り、しばらくしたらSMSメッセージでCitibankから968ルピーのトランザクションを行ったという通知が来た…。

要するに二重払いなのだが、Citibankのページから却下依頼を出したらやたらと入力項目が多くて妙に手間暇が掛かるうえに、それらを突破して全部入力して「Submit」ボタンを押したら「ただいまサービスできません。後ほどお試し下さい」的なメッセージがでてきて「激おこぷんぷん丸」という懐かしい言葉が頭をよぎった。明日またやる。とりあえずもう二度とStudio Barには行かぬ。

SIMカードの価値

夕食を抜いたのが良かったのか、朝起きたらスッキリしていた。なのでGalaxyに行ってマサラドーサ食べてきた。

２月２２日にビザ切れのせいで突然無効になってしまったSIMカードであるが、週明けすぐに新しいSIMカードをもらい（冒頭写真の上のほう）、自分の身元を証明してくれる、本人以外の人間に対して電話が行き、そこで身元を確認したうえで僕の家にエージェントが来てくれる…という段取りだったのだが、その後出張やらなんやらが入ってしまい、延び延びになってしまった。ここまでは単に僕の責任なのでAirtelには何の落ち度もない。いちおう出張が入るたびにAirtelの窓口にそのことを告げて、エージェントには出張から戻ってきた翌日に来てくれるようには頼んであった。

で、当然なのだが来ない。何度Airtelの窓口をフォローアップしても来ない。そんな状態で数日が過ぎてしまい、とりあえず新しいSIMカードを挿してみたら、何の支障もなく電話が開通した。お、これはもしかして4Gもイケるかも？と淡い期待を持ったのだが、さすがにそんなにオイシイことはなかった。

その状態でまた日が経ち、さすがに不便極まりないので、今度は少しキツい態度で再度フォローしたら、窓口の兄ちゃんは「また来やがった」という顔でおもむろに自分のラップトップで僕のアカウント情報を調べだし「お前の番号はもう有効になってるな」と呟くと、新しいSIMカードの袋を出して来て、そこに59059と書きつけ、僕に渡した。「いや、俺はもう新しいSIMカード貰ってるぞ」と伝えると、「ノー、59059だ。そこに電話しろ」という。いまいち要領を得ないので食い下がっって問いただすと「もう電話機能は有効だから、そこに掛けて機械音声に答えれば4Gが有効になる」という。なるほどなのだが、この新しいSIMカードはなんだろう。その点を訊いてみたら「気にするな」という。

もやもやしたまま59059に掛けてみると、機械音声が出てきて「自分の身分証明に使ったものがAadhaarカードなら１を、納税カードなら２を、パスポートなら３を押してください」という。そこで１を押したら（Aadhaarの写しを提出したので）、「Aadhaarの下４桁を入力して下さい」というので入力したら「ありがとうございます。30分以内にモバイル通信が有効になります」と言われた。半信半疑だったのだが、20分ほど経過したところでSMSの「おめでとうございます！あなたのモバイル通信機能が有効になりました！」というメッセージが飛んできて、本当に4Gが使えるようになった。

結論。

• 自分の身元証明のために他人の番号を教えてうんたらかんたらというプロセスはとりあえず無意味。
• Airtelの場合、新しいSIMカードを貰って１日ぐらい時間をおいたら、とりあえず59059に電話すればなんとかなると思われる。
• 59059を書き付けたSIMカードの袋は単なるメモ書き代わりだった。

この２枚めのSIMカードは今や単なるゴミでしかないのだが、こういうのってどうすればいいんだろう。まあ捨てるしかないんだろうが、なんかもったいない。都市鉱山なんていう言葉もあるし、うまく有効活用できないもんだろうか。できないんだろうな。うーむ。

胃が張る

特に熱も無く体調自体は問題ないのだが、朝からずっと胃が張るような不快な感じが抜けない。こういうのを膨満感というんだろうか。さてはデリーで変なものを食べてしまったか。同行していたＭさんや、たまたまホテルの朝食の場で出会ったＳさんは問題ないようなので（Ｓさんは今日も出張中なので本当のところは分からないが）、自分だけが何かババを引いたのか。考えてみれば、たとえばホテルの朝食のビュッフェなんて、誰がどんな風邪ウイルスを吐きかけているかも分からんし、うんこ触った手でトングを握ったかもしれないわけで、それなりに覚悟して食うべきものなのかもしれない。まあ、下痢の様子はないので、しばらく様子を見よう。今日は他社の偉い人が訪問してこられたので、あなたも一緒にディナーでもいかがというお誘いがあったが、そういう事情で辞退させてもらった。

あと、２週間近く前から無効になってしまったAirtelのSIMが今日ようやく有効になった。この顛末でもだいぶ消耗したのだが、それは明日書く。

日中は暑い

朝8時にホテルを引き払って空港に行き、10時前のAir India便でバンガロールに戻る。着いたら昼12時半頃で、何と言っても暑い。空港から出た瞬間に顔全体にモワッと熱気を感じた。天気予報を見たらその時点で32℃で、今日は最大で36℃になると出ていた。真夏もいいところである。迎えに来たドライバーも「トゥデイ、ベリーホット！」と驚いていた。

職場に戻り、昨日のデリーで日本からの出張者からいただいたお土産を整理して配布し、仕事して、疲れていたから６時早々に帰宅。

おとといぐらいの日記では「夜も暑くて寝苦しい」と書いたけれど、今この記事を書いている最中は割と涼しい。あれは一時的なことだったようだ。天気予報を見ると明け方は15℃ぐらいになるらしい。これなら充分涼しい、というか寒いぐらいだろう。というわけで窓全開で寝ることにする。我ながら意味不明だが、締め切って空気がこもるのは嫌いなのだ。

大気汚染度

デリー出張中であるが、行きのVistara便の座席ポケットの中に前の客が読み捨てたHindustan Timesがあって、暇なのでそれを読んでたら、世界の首都の中でデリーが大気汚染度最悪だと出てきた。そうか、俺はそんなところに出張するのか…。

ま、でもこれは「首都」が対象なので世界中のすべての都市が入ってきたらまた事情が違うよな、と思っていたら「世界で最も汚染されてる街６つのうち５つはNCR（デリー含むインドの首都圏）からなんてことも書いてあった。いやぁ、始末に負えませんな。

ちなみに今日の空気は綺麗で気温も充分涼しかった。あと１ヶ月もすれば超暑くなるだろう。まさしく一瞬の春である。

暑い

最近やたらと暑くなってきて、寝苦しさで夜中に目が覚めることもしばしばである。そろそろ夏か。

定時後、Chanceryホテルでセキュリティ関係のセミナーに出席。職場からもYSRさんはじめ何人か来ていたが、なぜかITとまったく関係のない某社のＩさんもいた。

セミナーのあとに懇親会もあったが、明日は早朝からデリー出張なので酒の誘惑を断ち、興味があったセッションの講師さんと名刺交換したりちょっと相談事をしたりして早々に立ち去る。だってみなさん美味しそうにビール呑んでるから。

マンション受付横のエレベーター前のデジタルサイネージに、「水は気をつけて使いましょう」という通達が出ていた。今年もまた水不足らしい。去年は余裕だったのに。

同じくデジタルサイネージから。最近マンション周辺に猿が出没するらしい。僕はまだ目撃したことないが。猿と鳩がいがみ合って血で血を洗う抗争になって共倒れすれば面白いのに、と究極の鳩嫌いは考える。