インドに染まったと判明した日

日本出張など一切なかったかのように自然にバンガロールでの仕事に復帰した。正直なところ、日本出張中も途中から半分ぐらい「はよインド帰りてぇ」という気分になってたので、今のほうが快適である。赴任当初の頃からすると信じられないほどの心境の変化だが、結局住み慣れた家や家族のある場所が一番ということか。インドに日本のコンビニがそのまま存在していて週刊SPA!日刊ゲンダイプレモルさえ買えれば、もう何も言うことはない。

 

明日は3時起きでムンバイ出張なのでもう寝ます。

帰った

0時を回ったけれど無事に帰着。結局スーツケースの重量が31kgになって、成田で超過料金6000円取られ、さらにムンバイでIndigoにも超過料金4000ルピー取られ、合わせてだいたい12000円ぐらいの出費になってしまった。買い出しは、やっぱり頭数が多いほうが良い。なお、今回の重量の半分以上は家族の要望による駄菓子と洗剤類である。

 

前々からとっくに分かっていたことだが、ANA/JALでもっとマイルを貯めたいと思ってバンガロール→ムンバイ→成田にするといろいろ大変なので、やっぱりバンガロールシンガポール(かバンコク)→羽田という鉄板ルートがベストだという至極まっとうな結論を、超重いスーツケースと共にムンバイのターミナル間を移動しながら改めて噛み締めた。

うまし2

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うまいなぁ。

 

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うまいなぁ。食べかけなのはうまさのあまり激写ボーイになるのを忘れたから。

 

呑み食いばかりしてるようですがいちおう公務もちゃんとやっております、相棒よ。

 

とだけ書いて終わろうと思ったら、相棒の親戚さんから痛々しいニュースが舞い込んできた。痛々しいってのは香ばしい方の意味で。

 

インド機の離陸が2時間以上遅延、原因はパイロットの弁当箱 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

 

この記事の範囲だけで判断する限り、どう考えてもパイロットの方が悪いと思えるし、コレでもし喧嘩両成敗にでもなったら客室乗務員があまりに可哀想だが、インドだと職業の貴賎意識が強いから、彼らの…というかパイロットにとっては、パイロット>>客室乗務員なんだろうか。

瞬間移動

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気が付いたら成田にいた。日本は良い。バンガロールからムンバイ行きのIndigoが遅延した(平常運転)ので成田行きを逃すかと肝を冷やしたが、ギリギリ間に合った。バンガロール⇔羽田間の直行便ができればさらに良いのだが。