ネパール

とある事情で少し調べた。正直この国のことはぜんぜん知らなくて,なんとなく孔雀王と関係がある国だったような印象しか持っていなかったのだけれど,調べていくとまず孔雀王と関係があるのはチベットでしたというところから始まって,いろいろ認識を正されました。ネパール人の皆さんごめんなさい。

  • 仏教が中心の国だと思っていたら実はヒンズー教が多数派な国だった。
  • へぇーと思ってたら,インドのすぐ真上だった。そういうことか。
  • 一人あたりのGDPは$689(2015年度)で,世界平均値の5%。出典はこちら。うーむ,これは低い。ちなみにインドは$1805,日本は$44656,韓国は$25022,中国は$6416,シンガポールは$51855。こうやって見るとアジア近辺でもぶっちぎりに貧しい。
  • この国にもカーストの概念がある。というか歴史的に見れば以前はインドの一部みたいなものだったようだ。
  • 実は日本食を楽しめる場所が充実しているらしい。ちょっとググったら分かるけど,インドより遥かに充実しているっぽい。羨ましい。
  • 政治権力が強い発展途上国にありがちで,この国も政治の腐敗が酷いようだ。

他にもいろいろあるけれど,特に印象に残ったことを挙げると以上の通り。ヒマラヤは一度見てみたいから行ってみようかと思ったけれど,外務省的には行かないほうが良さそうなので,断念。