タオ島2日目以降の件(最終日編)
今日から社会復帰。メールをチェックしたらたった2日有給を付けただけで未読数が200を超えていて早くもリフレッシュ気分が抜けた。なお,今日はキャッシュカードの再発行手続きを銀行に依頼し,早くもこの日の夕方には発送した旨の連絡がSMSで届いた。
さて,4日目すなわち最終日について。
例によってニワトリの鳴き声で目が覚める。時計を見るとまだ5時半だった。もう少しだけゴロゴロしつつ,6時ごろに起きて朝ごはんを食べに村に繰り出す。
この時間は人気がほとんど感じられない。スーパーが野菜類を仕入れているぐらい。
そんな中で洋風の朝ごはんを提供している場所を見つけた。これで110バーツ。目玉焼きに塩コショウをふりかけて食べたらとても美味しかった。考えてみればインドでは半熟玉子なんて食べたことないな。
8時半に宿から船着き場に出発するので,食べたら早々に宿に戻って歯を磨いてトイレを済ませてチェックアウトする。
お前ともお別れか。
フェリーに2時間ほど乗っているとサムイ島に到着した。ここからは飛行機でバンコクに行くわけだが,出発までまだまだ時間があるので,MさんやOさんの案内でサムイ島最大のショッピングモールに連れて行ってもらった。
ユニクロがある。中に入ってみたら揺るぎなくユニクロだったので感動。
妙に縦長の構造。ゆっくり歩いていると端から端まで15分ぐらい掛かる。
広々として綺麗なショッピングモールだった。
そして「やよい軒に行きましょう」ということになった。日本人御用達らしい。中に入ると白人もちらほら。
僕はチャーシュー定食を食べました。美味しいけど,タレが妙に甘辛くて閉口する。
ミスドまであった。やよい軒より先に見つけてたら僕はここで食べていたかも。
そしてスーパーに到着。
妖しい日本語製品を発見。
なぜかくまモン。しかし陳列されている商品は九州と無関係。
なにこの日本食の充実っぷり。
醤油が!わさびが!ごまだれが!!
日本製の牛乳まである。
もう大感激してしまったのだけれど,今日会社の昼飯時にこのスーパーの話を皆さんにしたら「バンコクはもっと凄いですよ」とあっさり言われた。うーむ,タイの日本食事情が素晴らしいのか,それともインドの日本食事情が貧しいのか。
あっというまに2時間過ぎ,そろそろ飛行場に行こうということで全員で移動。
飛行場のカートに描かれていたゆるキャラが可愛い。
チェックインを済ませてゲートまで向かう途中の光景。ねぇねぇこれが飛行場の中なんですってよ奥さん。
バンコクの空港に着くと,ここでまた3時間待ち。Mさんがプライオリティ・パスを持っているので,それを使ってラウンジに同行させてもらった。すると…:
5つ星ホテルか!っていうほどの清潔で洗練された空間が目の前に広がった。シャワー室も完備されている。
食事が美味しいので食べまくったうえに,お酒も充実しているので端から飲みまくった。興奮しているせいか悪酔いすることもなくゆっくり堪能した。
こうして最後にバンガロール行きのフライトに乗って終了。到着したらもう深夜だった。家に着いたらもう12時を余裕で回っていた。
以上,ATMでカードを食われたという痛恨の一撃を除けば,もうこれ以上ないほど楽しい旅でした。そして今も日焼けした背中が痛い。旅の要領がよく分かったので,タオ島まで遠征せずとも,一泊二日でサムイ島に遊びに来るのも良いかもしれない。