インド映画鑑賞会

朝:抜き

昼:マンゴー

夜:外食

 

だいぶ古いマンゴーが冷蔵庫の奥から出てきたので皮を剥いてみたら半分以上が茶色く変色してスカスカに穴が開いていた。これはもうダメだろう。残念ながら廃棄。奥の方にまぎれていて気づかなかった。もうすぐシーズンが終わるのにもったいないことをしてしまったと一人で枕に顔を押し付けてウガーッと大声をあげて悶えた。

 

毎度,隔月のインド映画鑑賞会の日なのでThe Chanceryに向かう。しかし,Ola Cabで手配した車に乗り込んだらどうも様子がおかしい。運転手は良い感じにヒゲを生やした格好いい兄ちゃんなんだが,ずっとスマホで誰かと電話しつづけていて,運転する気配がない。よくよく観察していると,どうもOlaの端末がうまく動作していないようだった。そのうちに一旦電話を切ってその端末を再起動しながら「あなたの注文は受けたのだが,あなたのワンタイムパスワードを入力する画面が出てこず,そのうちにあなたの履歴すら出なくなってしまったので,いまサポートセンターに電話しているのだ」ということを説明してくれた。

(解説:Ola Cabで車の手配をして運転手が注文を受け取ると,こちらのスマホのほうには運転手の名前・評判・4桁のワンタイムパスワードが届く。そして,やってきた車に乗り込む時に運転手にそのワンタイムパスワードを伝えることで,認証が完了して出発になる)

 

で,そのあともまたサポートに電話して10分ぐらいやり取りが続いたあげく,諦めてサヨナラになった。兄ちゃんは心底申し訳なさそうにしてたし,好青年ではあったのでちょっと可哀想ではある。自分の中でOlaに対する俺ポイントがだいぶ下がる。…と,こんなことがあったものの,なんとか予定通りに会場に到着した。

 

今回観賞した映画はウスタード・ホテルというもので,内容はここで詳しく紹介されているので御覧ください。ツッコミどころは例によっていくつかあるけれど,なかなか良質な映画だった。これはインド映画の経験が無い日本人であっても外国の映画として純粋に楽しんで観賞できるだろう。

 

その後は参加者で懇親会。楽しく飲み食いしてあっというまに2時間経って解散。ふたたびOlaで帰る。今回はスムースだった。Olaへの俺ポイントが少し回復した。