UB City・The Biere Club

朝:自炊

昼:自炊

夜:外食

 

熱はすっかり下がったけれど,喉が相変わらず痛くて咳がコンコン出る。ジョギングしようかと思ったけれど,大事を取って安静にすることにした。

…が,今晩は社外の友人と呑む約束があったので,特に深く考えることもなく約束を決行することにした。

 

19:00から呑む約束をしていたものの,読みを誤って1時間ちかく早く現地に着いてしまった。さすがに早すぎるので最寄りのショッピングモールで時間を潰す。そのショッピングモールがこちら。

 

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UB Cityというモールで,おそらくバンガロールではピカイチの場所。家から歩いて1分のOrion Mallとは格が違いすぎる。入っている店もグローバルなブランド店が大多数で,客の雰囲気もやや落ち着いている気がする。そりゃそうだろうな。こんなところ,インドの中間層は絶対に縁がないだろう。とはいえ,ファッション系の店ばっかりなので男には何の面白みもないんですが。

 

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いやーでも本当にハイソなムードに満ち溢れていて,周辺の街路とは別世界に感じられる。そのためなのかどうか分からないが,アジア人や白人とすれ違う率が他の場所よりやや高かった。外国人にとっての憩いの場なのか。

 

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そんな場所で,僕は一人チョコレートケーキを食した。Wikipediaで「帝都物語」の記事を読みながら。ぜんぜんインドと関係ないけど,帝都物語はマジで面白いのでおすすめです。ドルジェーーーフ!!

 

そうこうしているうちに時間が近づいてきたので,現地に移動する。

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憩いの場を一歩出るとたちまちこんな感じですから。

 

そして会場に到着。

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The Biere Clubという,いわゆるマイクロブルワリーである。空は明るく見えるけれど,もう19:00間際です。

 

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店内はこんな感じ。客層はインド人が9割,白人が1割という感じか。アジア人は見かけなかった。先に着いたので一杯頂くことにする。

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サンプラーを頼んだ。これ,右から2つ目のところにあるコップが枠の外に置いてあるのは,単に穴の間隔が狭すぎてコップが収まりきらなかったからです。左から4つ目の黒ビールのコップもだいぶ無理やり穴に突っ込まれているのが分かるだろうか。持ってきてもらった時点でそうだった。こういうテキトーさはさすがのインドクオリティー。

 

そうこうしているうちにEさんが到着。以前も一緒に呑んだことがあり,久しぶりにいっちょ呑みますかということになった。盃を傾けながら,他愛もない雑談からもうちょい真面目な(でも酒入ってるけど)ビジネス的な話までいろいろと話し込む。ここで日本企業がうまくやるにはどうしたもんかねー,と。

いい感じに暗くなってきたところで腹も膨れたので会計を済ませると,ひとり1200INRも行かないぐらいだった。うーむ安い。しかし,ぶっちゃけビールはそこまで美味しくもなかった。やっぱりDistrict 6最強か。最後はEさんの手配でUberで帰宅。ありがとうございました。