インドの言葉は分からぬ

朝,寒くて背中が震えて目が覚めた。温度計で窓の近くを測ったら18℃。これは涼しい。気をつけないと風邪引くな…とパンツ一枚のまま思った。

 

Amazon Primeの映画の品揃えの中にはインド映画もたくさんある。「インド映画」というと日本では歌って踊ってばっかりな映画だけ紹介されるのでその印象が強いけれど,実は真面目だったり深刻だったり落ち着いたムードの映画も多いので,僕はむしろそっちのほうが好きである。こういう映画にきちんと字幕を付けて,たとえばアップリンクみたいなところでどんどん上映すればそういうインド映画の良さも日本でどんどん広まると思うのに,もったいない。

話が逸れた。そういうわけで,こういう映画を片っ端から観ていけば,もしかして耳が馴れてインドの言葉も話せるようになるかもしれない…少なくとも聞き取りができるようになるかもしれない,と考えた。シュリーマン戸田奈津子さんはとにかく浴びるように外国語を聞いたり書いたりして,物量で頭や感覚を埋めていくような勉強をしたらしい。自分もこういうことができないだろうか,という発想です。

 

そして,始めて30分で諦めた。マジで何を言っているかぜんぜん分かりませんえん。シュリーマンは超人だな。さらに,日本だとこんな人もいる。こういう人たちにボリウッド映画を見せて,どんなふうに訳すのかを見てみたい。