痛飲

早朝04:00に、夜間シフトのインド人スタッフから電話が掛かってきた。なにやらトラブルが起きていて、自力では解決できないのだという。普段は彼らの上司がそういう時に指示を出すのだが、たまたま木・金と田舎に帰っていたので、指示を仰げる人が他にいなかったのだろう。

といってもこちらも寝ぼけているので何が何やら分からない。必死に精神統一して話を聞き、ひとまず深刻な事態ではなさそうなので、あとは俺たちが引き継ぐから今日はもう帰っていいよグッナイと伝えて二度寝した。意識が飛ぶ直前に、あぁ彼らはこれから帰って寝るんだからグッナイじゃなくてグッモーニンのほうが良かったかな、という下らないことが脳裏をよぎった。

 

で、出社してから通常勤務のスタッフに指示を出し、手分けして調査したところ、要するに夜間スタッフのチョンボだと分かった。原因判明して嬉しくもあり、内容が内容だけにガックリもし、それを理由に自分一人で飲みに行きました。ビールは良い。苦しみを流し去ってくれる。

 

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ビールの醸造タンクって格好良いですな。

 

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スチームパンクっぽさすら感じる。これが萌えという感情か…。