買い替えの季節

しばらく前にAppleがバッテリーが劣化したiPhoneの性能を意図的に落としていた(そしてそのことを周知していなかった)ということがバレてAppleが謝罪と釈明に追われて,それでもフランスで検察が調査を始めたということでちょっとした騒ぎになっているけれど,こうなると自分のiPhone(2016年1月に購入した6s Plus)のバッテリーの状況が知りたくなった。

 

そういうわけで,その方面では有名らしいcoconutBatteryというアプリを自分のMacbook Proに入れて確認してみたところ,自分のiPhoneは大して劣化していなかったけれど,そのついでにMacbook Proの内容が見えた。

 

f:id:amaken1976:20180110000239j:image

バッテリーがフル充電でも新品の80.3%という話はともかく,製造年月日が2011年4月25日ということに驚いた。僕がこれを買ったのは2011年5月の終わりごろだったので,製造年月日=購入時期と考えても問題ないだろう。いま使っているMacbook Proが古くていいかげん遅すぎて困るということは以前の記事でもちょっと触れたことがあったけれど,もうそろそろ7年経つのだなぁ。買ってしばらくして埃をかぶっていたというのならともかく,毎日ちゃんと使っている状態で7年も使い続けているという人はけっこう珍しいのではないか。いいかげん元は取って余りあると思うので,そろそろ買い換えようかなと真面目に考え出してしまった。

 

でも,Apple製品はインドだと割高なのである。きっちり調べて計算したわけじゃないけど,目算と記憶だよりだとどの製品ラインアップでも日本の価格より1割以上高い気がする。じゃあひさびさにWindowsマシンにするか。あるいは,ごくごく安い標準的なノートPCにしてLinuxでも入れるか。

 

もうしばらく頭を冷やして考えます。