Portland Steakhouse

昨日の反省から今日は一転して運動したり積読本を消化したりした。泥縄式とか付け焼刃という言葉が頭に浮かぶ。

 

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木曜日にステーキを食べたところはPortland Steakhouseという名のステーキ屋である。ここはバンガロールの中でも非常に有名なステーキ専門店で、極めて上質なステーキや肉料理を食べられる。それが日本の水準からすると信じられないほど安くて驚いてしまう。どれぐらい安いかというと:

 

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ステーキ類が1000円前後なのだ。何しろあのシャトーブリアンでさえ650ルピーである。味は文句のつけようがないほど美味しく、肉の質も極めて高い。脂身はほぼ無しの赤身肉で、しつこくなくて柔らかい。肉が嫌いという人でなければ、ここは絶対にオススメである。

 

店内には日本人や韓国人っぽい人たちや欧米人が目に付いたが、一方でインド人客もけっこう多い。親子三代で来ているような大所帯も2組ほどいたし、デートっぽいカップルもちらほら。中にはIT系と思われる(持ってたリュックのロゴから推測)青年が一人でワインを飲みながらまったりとステーキを食べている姿もあった。

 

残念なことにこの店ではビールを扱っていない。ちょっと寂しい気もしたが、ステーキなんだから赤ワインを合わせろということだろう。

 

この日は他社の人達お二人と来ていたのだが、ワインのボトル二本・サラダ・前菜・シャトーブリアン二皿・食後のデザートで6500ルピーだった一人2200ルピー弱だが、日本で同じ内容を食べたらいくらになっただろうか。