District 6(でも飲まない)

日本からの出張者2名がバンガロールに来られたので、CxO Hさんのお誘いで飲み会に同席させてもらった。初めはHIGHという高層階の飲み屋に行く予定だったのだが、出張者さんがスーパーで購入したマンゴーや水のペットボトルが持ち込み禁止という意味不明な厳重さのせいで入店不可だったので、District 6でということになった。

 

といってもやはり飲まない。2年バンガロールに住みDistrict 6にも通いつめたのに、今になって初めてノンアルコールカクテル(モックテル)を飲んだ。そこで気がついたのだが、自分はアルコールを一滴も飲まなくても飲兵衛たちと同じテンションで盛り上がれるようだ。果たしてそれが良いことなのかどうか。

 

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シラフだと会話をしている合間にも店内の様子を冷静に観察できる。例えば店内のタンク。一面に水滴が付いていて、横に延びているパイプからボコボコと泡が噴き出ていた。どうやら本当に店内で醸造しているようだ。今更なことに気づいてしまった。