コンセントの修理

パソコンを置いている部屋のコンセントが壊れてしまい、コンセントをコンセントに向かって常に手でギュッと押し付けておかないと通電しないようになってしまった。ノートPCはバッテリーがあるからまだなんとかなるけれど、パソコンのように常時通電していないと駄目なものはこれだと厳しい。しばらくの間は延長コードを使って別のコンセントから電気を引っ張ってきて凌いでいたけれど、メイドさんが床をモップで拭くときに容赦なく外して片付けてしまうのでどうにもならない。

 

そういうわけでマンションの管理室に相談して電気屋の連絡先を教えてもらい、そこから修理工を派遣してもらった。

 

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こっちの作業者はいつも私服。

特に絶縁措置をとるわけでもなく素手でこういう作業をするのだが、それで万事ちゃんと片付く。さすがプロである。

プロといえば、キャプションにも書いているが、こっちの人は工事現場の人だろうが配管工だろうが大工だろうがなんだろうが、みんなごく普通の私服で現れて作業する。この兄ちゃんも街を歩いていたら電気技師だとは誰も気付かないだろうな。

 

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というわけで直った。パッと見は何も分からないけれど、左右を見比べると明らかにケース部分の色が違う。心なしかスイッチを入れたときの感触も固めで新品っぽい。

 

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まさにミミズの這ったような文字。

そして手書きの領収書。読めぬ。01の最後の単語が「Socket」なのと、03の最後の単語が「Switch」なのと、05の2つ目の単語が「modular」なのは分かった。そして驚くほど安い。全部足しても212ルピーで、そこに修理工さんへの人件費として150ルピーぐらいが追加になる。150ルピーって凄いな。日本だとビール1缶ぶんぐらいだろうか。

 

というわけで、いま非常に快適です。