北海道の地震

今朝の記事作成時に書こうと思っていてうっかり漏らしてしまったが、日本時間9月6日の午前3時ごろに北海道で地震発生。最初は震度6と報道されていたような気がするが、いつの間にか7になっていた。しかし気象庁地震情報のページを見ると震度6強とある。いずれにせよ強烈な揺れだったことは間違いない。

会社に言ったら若手のローカルスタッフに「日本で地震だってな」と言われた。そこからしばらく自然災害の話になり、「インドでもケララで大洪水だし、日本は洪水・猛暑・地震の三重苦だし、ヨーロッパでも広域で猛暑の熱波だし、今年は世界的にヤバイな」という話になった。「なんとかあと4ヶ月をサバイブして今年を生き抜こうぜ」というアホなジョークで会話は終了した。

 

インドに来る前から思っていたことだが、日本って決して住みやすい場所ではないんだよなぁと改めて思った。社会インフラ的には世界でも上位の快適さだと思うが、一方で地震・火山・台風・大雨・洪水・津波と、ホームラン級の自然災害のオンパレードなところに加えて、黄砂・スギ花粉・猛暑・多湿・厳寒・大雪…とQOLを下げまくる現象だらけで始末に負えない。

 

バンガロールが日本並みに清潔になって、メトロがJR並にバンガロール市中に張り巡らされて、ラーメン屋と牛丼屋とコンビニが進出してきて、日本米と日本の調味料が自由に買えるようになったら世界最強だな、と思った。