インドに戻ってきた(ただしムンバイ)

やっとムンバイに着いた。なんとなく、成田からムンバイへは7〜8時間程度だと勝手に思い込んでいたのだが、実際には10時間だった。まあ、バンガロールからシンガポール経由羽田で11時間強ぐらいだから、そんなもんか。なお、機内映画のプレデター猿の惑星の映画が面白かったので特に気にならなかった。特に猿の惑星がいい。前作があるらしい雰囲気だったがそれは観ていない。にも関わらず話の背景と筋が充分理解できるのだ。ハリウッドの脚本家は本当に巧いな。そして主人公の猿がやけに男前なヒーローで、結末は不覚にも涙目になった。プレデターも、はぐれものの軍人たちがチームを組んで、それぞれ見せ場がありつつ一人ひとり脱落していく展開が熱い。こういう七人の侍っぽい展開が好きである。

 

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ムンバイでいったんイミグレを済ませてスーツケースを受け取り、改めてドメスティックの方でチェックインする。知ってたとはいえ、やっぱり面倒くさい。すべて済ませてホッと一息ついてBira飲みながら相棒にインド着いたと一報を入れた瞬間、20:45発のフライトが21:45発に1時間遅延した。インドに着いたとたんこれだよ。仕方ないのでラウンジに入って今このブログを書いてる。

 

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日本の景色はいい。なんといっても木々の緑が繊細でしっとりした色合いなのがいい。冬でさえそう思う。インドも含めて東南アジア以西の緑はいかにも熱帯植物のようにギラギラしていて、下手すると動物のほうが植物に食われそうだ。