冷凍庫

マンションの契約更新にあたって、4つの要望をオーナーに出していた。

  • 頭上の固定シャワーを、ホース型で自由に動かせるタイプに替えてほしい。
  • ギザ(湯沸かしタンク)の容量を拡大してほしい。今のものはすぐに水になってしまうので、ゆっくり浴びていられない。
  • キッチンのコンロまわりの地盤沈下を修繕してほしい。
  • 冷凍庫ボックスを設置してほしい。冷蔵庫備え付けの冷凍庫部分では小さすぎる。

 

このうち、一点目と三点目は解決済みである。オトナ語でいうと「クローズした」ということになる。そして、今日は四点目が解決した。

 

お昼前ぐらいであったろうか、総務の有能な人が「今日の午後に業者が冷凍庫をお宅に配達に来る。だいたい2時頃だそうだ」と教えてくれた。まあ、いつものインド時間方式できっと4時過ぎぐらいになるだろうとは推測していたのだが、まさか5時半になるとは思わなかった。しかもその時間は急遽取引先との電話会議が入ってしまっている。招集した手前、僕が抜けるわけにもいかない。相棒にLINEで連絡を入れ「俺が行けなかったらアトヲタノム」と伝えた。

 

が、会議は一瞬で終わった。取引先に対してある提案をしており、相手からすると絶対に反発を喰らうだろうという内容だったのできっと議論が紛糾するだろうと覚悟していたのだが、インド人だからなのか僕の提案内容が意外と相手にとっても好都合だったのか、電話を繋いだ瞬間に「アンタの提案でええよ。もうこっちは作業始めたぜ」と言われ、いや〜ありがとうございます、じゃ!と言って30秒程度でつつがなく終えた。ツツガムシ

 

会議が終わってから、カバンも持たずとりあえず家にダッシュしたら、すでに設置し終えていた。

 

f:id:amaken1976:20190411024315j:image

 

いやぁ、パンクしかけていた冷蔵庫備え付けの冷凍庫がやっと救われる。遠距離から輸送してきている都合で、コンプレッサーの中の空気を安定させる必要があり、最低3時間は電源を入れるのを控えてくれと言われた。総務の人には「まあ、どうせなら明日の朝まで待ったほうがいい。念の為に」とも言われたので、おとなしく明日の朝まで待つことにする。マツコ・デラックス

 

f:id:amaken1976:20190411024323j:image

 

夜、運動がてらにマンションの周りを散歩した。まだ暑めとはいえ、以前に比べるとだいぶ涼しい。猫たちもまったりしている。しかもみんな子猫。攫いたい。