アイス屋の閉店・Sunny’s
職場のカフェテリアで昼食を取ったあと、近くにあるアイスクリーム屋に行った。折に触れてここでアイスを買い食いするので店員の兄ちゃんともすっかり顔なじみになったのだが、昨日すなわち金曜日に行ったら「今日で店じまいなんだ」と言われた。何気にショックである。「儲からなかったのか?」と訊いたら、吐き捨てるような口調で「Yah, no profit!」と言われた。まあ、カップアイス(小)が一個50ルピーぐらいだから、1日に100個売っても5000ルピーなわけで、そりゃ儲からないだろうな。
僕はいつも小カップで頼むのだが、今日はその兄ちゃんは無言で大カップを出してきた。さては馴染みだった俺に感謝して最後にオマケしてくれるのかな、と超ムシのいいことを思って胸をときめかせていたら:
ですよね〜。単に小カップの在庫を切らせていただけだったらしい。ちなみに小カップはこの直径の半分ぐらいである。
こういう、どこを切ってもインドな空気の読めなさとサービス精神の無さに馴染みきったせいで、日本に戻っても寂しくなる体質になってしまったんだろう、僕は。
夕方、日本側の大ボスがデリーから到着。事業計画の説明を伺ってからSunny‘sへ。