Paytmウォレット復活・会社カフェテリアのドーサ・新聞記事

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PaytmのKYCをやらずにUPIモードでひたすら使っていたのだが、ふとアプリの過去の通知を眺めているとAadhaar情報とPANカード(納税者カード)だけでKYCができるという状況になっていた。Paytmのアプリからあれこれ申請すると、Paytmのエージェントが指定した場所までやってきて、Aadhaarを使った指紋認証を行ってKYCを済ませてくれるのだ。そういうわけでさっそく申請して、今日エージェントが職場の受付まで来てくれた。簡易指紋読み取り機みたいなものを持って訪れてきたのだが、装置の感度が悪いのか僕の指紋が薄すぎるのか、何度も読み取りエラーになった。ちょっと焦ったが、指を代えて試しているうちに読み取り成功し、わりとあっさりKYCが終わった。すると、もう3ヶ月近く前に凍結されていたウォレット内の金額が復活した。素晴らしい。UPI連携も悪くなかったのだが、暗証番号を入力するひと手間を少しずつ煩わしく感じるようになりつつあったので、指紋読み取り(iPhoneの場合)で完結するウォレットモードのほうがやっぱり便利である。

今回のKYCはいわば簡易KYCで、ウォレットにお金をチャージして使うことしかできない。他人のウォレットにお金を転送したり、逆に他人からお金をもらう場合には、Full KYCという手順を踏む必要がある。これもAadhaar情報とPANカードだけで済むらしいので、いずれやってみよう。というか、改めて思い返すと実は今日一気にFull KYCまで出来たはずで、確かにエージェントのおっさんがそんなようなことを言っていたような気がするのだが、カンナダ語混じりだったので良く分からなかった。

 

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まったくの偶然だが、定時後夕方のカフェテリアに行ったら、ドーサを食べている人たちを発見した。ここでドーサ食えるのか!近くを見ると、確かにドーサを焼く鉄板とシェフがいるカウンターがあった。値段を訊いたら59ルピーだという。安。Paytmも使えるというので、さっそく簡易KYCを済ませたウォレットに活躍してもらうことにした。涙が出るほどあっさり支払い完了し、ドーサにありつく。表部分のパリパリのクリスピーさと裏側のふっくらした食感が絶妙で、あのシェフは何気に結構な使い手だった。今後もたまに食べてみよう。

 

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友人にハグしようとしたら口が臭いと言われて拒絶されたので激高してナイフで刺し、助けてコールを受けて駆けつけた弟のほうも同じように刺したという、ろくでもない話。いまいち状況を頭に描きにくいのだが、刺したほうは刺されたほうが弟を呼ぶのを黙って見ていたのだろうか。

 

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もう2年以上も前にブラックマネーや偽札の根絶を狙って高額紙幣の廃止(Demonetization)が行われたのだが、やはりというかなんというか、偽札は絶えませんねという話。