Arirangで焼肉とプルゴギ

金曜日は恒例の誕生日会ということで、YさんSさんNさんの主催でArirangで飲み会となった。Sさんの車に同乗させていただき、午後6時過ぎに退社して会場に向かう。職場からはそこそこ遠いうえにタイミング的に渋滞にぶつかってしまい到着までに1時間以上かかってしまったのだが、それに見合うだけの価値はある。スパイス抜きの醬油味というのは、日本人にはたまらぬ安心感である。


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鉄板で肉を焼く喜びに打ち震える。なお、肉ももちろん美味しいのだが、実は厚切りにしたマッシュルームが絶品だった。これを鉄板の上でじっくり焼いて水分がたっぷり出てきたころに辛味噌を付けて食べると口の中で旨味がじんわりと滲み出てきてこたえられない。


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プルゴギも美味しい。プルゴギは鉄板でジュージュー焼くものだと思っていたが、これはちょっと焼いてからはスープ煮込みみたいになった。ご飯が欲しくなり、そういうことをポロッと口にしたら、Sさんが〆にスンドゥブを注文してくれて、それにご飯が付いていた。ご飯にスンドゥブをかけておじやにして食べたら、もう何杯でも喰える旨さだった。マッコリも呑みたかったがその日は切らしていたということで、みんなでワインのボトルをがんがん空ける。

 

これ以上喰えないほど満腹になって、またSさんの車に乗せてもらい帰着。よく考えたら今の職場ではあまけんさんが一番の古株ですねぇ、そうですねぇ、Sさんが二番手ですねぇ、僕が先に帰りますよ、いやいや私が先に帰りますよ、みたいな会話をしみじみとしているうちにBrigadeに到着した。しみじみ。

 

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バイク野郎が真正面のハンドルのど真ん中にスマホを設置している。すげぇな、でも地図見たいならそういうものありかな、と思っていたら、普通にYoutubeで動画を観ていた。バンガロールは今日も平和です。