防災訓練
金曜日は職場のビル全体の防災訓練日であり、午後3時半過ぎごろから始まったのだが、例によってちょっとしたお祭り騒ぎであった。
もう、ビル内のありとあらゆる会社の人々が外に出てくるわけです。その中でもAmazonは別格で、人数が圧倒的に多いので専用の待機エリアが設けられていた。
全員の避難を確認したあと、消防署長らしき人が防災の心構えを説明するのだが、たった一人で40分かそこらずっと演説していた。しかも勢いが凄くて、なんというか、文章に起こした時に句読点がいっさい入らない喋り方というべきか、「…しかるに例えば7階から火が起きた時には6階より下の人たちは安全であるが7階とその上の人たちは極めて危険であるなぜか分かるかねすなわちこういうことだ火というものは上に上にと向かって行くものであるから…」みたいなノリでずーーーーっとしゃべり続けるのである。しかも中々分かりやすい綺麗な英語だから変によく意味が分かってしまい、面白くてしょうがない。そのうちに意識が飛んできて、なんかラップを聴いているような気がしてきたりする。
最後はホースでヘドロ沼に華麗に放水してシメとなった。
放水…
ハジメ!!!!
そしてただいま空港である。明日から健康診断とかボスとの面談とか会議とか会議とか会議とかで日本だ。