スマホ
今朝はいつもどおり晴れていたにもかかわらず、どこか涼しくて快適そのもの。そういえばそろそろ雨季に入るんだったっけとWikipediaで仕入れた情報を思い返していたら、仕事中に猛烈な雨が降ってきた。そういうことか。現地の人達にとっても意外だったらしく、みんなしきりに窓の外を見ていた。自分が今住んでいる場所は職場から歩いて10秒のホテルだけど、この降りっぷりだとそれでも充分びしょ濡れになってしまうので困ったなと思っていたら、退社する頃には綺麗に止んでいた。よかったよかった。そういうわけで隣のモールでスマホを買ってからホテルに戻る。いよいよ昨日のSIMカードが火を吹くぜ!
ん?
んん??
実は、人生初のWindows Phoneを衝動的に買ってしまった。画面があまりに綺麗だったものでつい・・・。店の人にも「本当にこれでいいのか?Androidじゃないぞ?SAMSUNGじゃないぞ?」と3回も念押しされた。自分で売ってるくせになんでそんなに否定的なのこの人たち。とはいっても、見慣れないジャップがフラフラと迷い込んできて、SAMSUNGが売り場のほぼ全区画を占めているにも関わらずこんなマイナーなものを買うといっているんだから、心配になる気持ちも分かる。でもですね、でもですよ、画面は本当に綺麗なのですよ。有機ELが本気出していて素晴らしい。ぼんやり眺めているだけでも飽きない。これで14998ルピー。ノープロブレムですよ。
そして今ごろ気づいたのだけれど、これはSIMカードの2枚刺しができるモデルだった(一番左上のアイコン2つに注目)。よく見たら箱にもちゃんと書いてあった。そういうのがあるのは知っていたけれど、実物を見るのは初めてだ。
確かにスロットも二つある。
とはいえ、正直なところSIMカードを2枚併用したくなる理由がよく分からない。いかがわしい人が番号を切り替えながら使うみたいなシーンしか思い浮かびません。理由が分かる人いたらLINEで教えてください。
それはそれとして、さっそくSIMカードをスロット1に装着して電源を再投入。
どきどき。
キター!もうちょい待ってねというから「閉じる」を押したら…:
アルェー (・3・) あと、上の写真のreceivedのスペルがさり気なく間違っていてナイス。
詳しいことはググればいろんな人の体験談が出てくるんですが、要するに前回の記事で書いた「あとでSIMカードをスマホに指してアクティベートしたときに、キャリア会社からその友人に対して連絡が行き、その外国人の身元を確認するために使われる」ということがこれから行われるらしい。そして、これがまた担当者の当たり外れがあるらしく、人によっては一瞬なこともあれば、2〜3日音沙汰が無いこともあるそうだ。果たしていつ使えるようになるんだろうか。連絡が来たらよろしくお願いしますKさん。
おまけ。
どういうわけか、店の人が自撮り棒とBluetoothのヘッドセットをおまけしてくれた。領収書を見てもこれらの値段は入っていないので、本当におまけしてくれたんだろう。誰にでもあげているのか、Windows Phoneを買う東洋人が珍しかったからなのかは不明。しかし、自撮り棒の箱を見ると「WORKS WITH iPhone or ANDROID」なのでダメじゃん!