銭湯,インド映画鑑賞会

だいぶ更新をサボってしまった。写真を載せようと思うと一気に面倒になってしまう。

 

10月22日は定番のインド映画鑑賞会に参加した。会場は例によってThe Chanceryなので,この機会にこのホテルにある銭湯に行ってみることにした。映画鑑賞会は16:30に始まるので,15:30ぐらいにホテルに着いて,そのままゆっくり入る予定だった。…だったというのは,Olaのアプリだかサーバーだかの調子が悪くて,何度配車の申し込みをしても「技術的な問題が発生したのでもう一度トライしてください」的なメッセージが出てきてしまい,えらく手間取ってしまったから。これだけで20分ぐらいロスした気がする。いろいろ考えた末,面倒だけどUberのアプリを落として会員登録し,なんとかしのいだ。おかげでホテルに着いたらもう16:00ギリギリぐらいだった。

 

で,そんな銭湯の内容。

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さすがに浴室まで撮影するのは気が引けたのでやめたけど,上の4枚を見ただけでも雰囲気は多少分かると思う。ところどころに英語の注意書きがあることを除けば,雰囲気は完全に日本の銭湯そのもの。独特の清潔な匂い(なんというんだろうか。銭湯スメルとしか言いようがない)も銭湯そのもの。浴室もまさに銭湯で,普通のサウナやミストサウナもあった。ただし,ミストサウナはどういうわけか作動せず,手順に従って壁面にあるスイッチを押してもミストらしいものはまったく噴出されてこなくて,おかげで乾燥した部屋でボーっと5分ぐらい立ちっぱなしになってしまった。あとで聞いたところでは,他の人も同じようにミストサウナを試してはダメだったということで,壊れているんだろう。これはちょっと残念。とはいえ浴槽は充分広く,ひさしぶりに手足を伸ばしてお風呂に入れて気持ちよかった。

ホテル滞在客は好きなだけ入れるらしいけど,外来の客はひとり700ルピー。1100円ぐらいか。これを高いと見るか安いと見るかは人によるだろうな。僕は最高に堪能したので,毎週来ても良いかもと思ってる。まあ,移動が面倒だけど。

 

風呂上がりで汗が止まらないまま会場入りし,会費の100ルピーと飲み物(ビール)代を支払って席に着く。知っている人,初対面の人それぞれ何人もいて,今日はかなり大入りな感じ。今回は前回のような音響トラブルもなく,最後まで楽しく観た。こちらのブログが映画の内容を詳しく紹介しているので,興味がある人は読むと良いと思う。その気になればいくらでもツッコミ可能だけど,基本的には真面目で深刻な内容であり,ストーリーの運び方も工夫されていて,これまで観た映画の中では一番かも。

 

その後は懇親会という名目の飲み会。この内容もまた面白かったので,別途記事を改めて書きます。