マンゴー解禁
朝:フルーツ
昼:キャベツにマヨネーズと醤油かけてゴマ振ったもの,ビール
夜:オートミール+バナナ
なんとなく野菜をたくさん食べたくなって,キャベツを半玉ざく切りにして電子レンジで熱を通してからマヨネーズと醤油を適量かけて和えてすりごまを振って食べた。これが超美味しくてビールによく合う。これだけでお腹が充分ふくれ,遅い昼飯(3時過ぎ)だったのでもう今日は晩御飯無しでいいやと思っていた。しかし,8時過ぎぐらいにジョギングしてたら東京マラソンで経験した時のように手が痺れてきた。これは低血糖だヤバい!ということで,走り終えてから(いちおう5km走った)家でオートミールを作って食べたらすぐに収まった。やっぱり人間は炭水化物も取らんとダメですな。
本日,スーパーに行ったらマンゴーが大量に売っていた。ついに季節になったのだ。嬉しすぎて勢い余って二袋にぎっしりと買ってしまった。たぶん合計2kg超になるんだけど,これだけ買っても400ルピーなのだ。700円しないぐらい。いやぁ最高だ。
さっそく包丁を入れてみると,すでにかなり熟していたと見えて充分柔らかい。味も酸味と甘味がちょうどよいバランスで,あっという間にまるごと1個食い終えた。しかしまだ7個ぐらい残っている。すでにこんなに熟しているので,もたもたしていると食べ終わる前に腐ってしまうかもしれない。浮かれて買いすぎた。
そこにとつぜんチャイムが鳴った。出てみるとなんとメイドさんがいた。しかし,当番の日は月・水・金のはず。何か忘れ物でもしたのかと思ったら,照れくさそうに笑いつつ「息子が電子工学(Electrical Engineering)のコースに行けることになったので,学費がプロブレムだから,もっともっと仕事が欲しい。誰でもメイドさんがほしいという人がいたら2人でも3人でもどんどん私を紹介して!」と懇願されてしまった。いやぁそんなこと言われても…と一瞬困ってしまったけれど,よく考えてみたら別にいまこの場で紹介しろというわけじゃなくて,単に今後のお願いをされているだけなんだから,「そういう人がいたらどんどん紹介しておきますよ」とだけ答えた。メイドさんは「ありがとうございます。くれぐれもよろしくお願いします」と深く頭を下げてくる。健気だなぁと思いつつ,ハッタリかもなぁとちょっと疑ってしまったりもする。
これで用事は終了でさよならというところなんだけど,そこでさっきのマンゴーのことがふと頭に浮かんだ。せっかくだから一袋進呈しようと思い,「マンゴー好きです?」「はい,とっても」「そうですか,ちょっと待っててね」という会話を経て,上の写真の二袋のうち左側のほうをまるまるあげた。メイドさんは嬉しそうにしつつ戸惑った顔で受け取っていた。まぁ,そりゃそうだろうな。セールスにやってきたらマンゴーひと袋おみやげに持たされたんだから意味不明だろう。