ISKCON寺院・バンガロールパレス

朝:シリアル

昼:District 6

夜:なし

 

本日はHさん+Iさんと共に,出張者のTさんを帰国前にバンガロール観光に連れていくことにした。

 

まず午後12時にシェラトンホテルのロビーに集合し,District 6で軽く昼メシを食べてから,Hさんの車で最寄りのISKCON寺院に行く。僕自身は二度目だが,他の人は初めてだという。そういうわけで先輩面をして案内しようと思ったら,団体客用に別のルートが準備されているらしく,前回とは違うコースだったので先輩面できなかった。中は相変わらず俗っぽさが漂う大きな寺院で,これはこれで眺めていて楽しい。

 

その後,バンガロールパレスに向かう。ここは全員初めてで,どんなところだろうと思っていたら,そこを知っている日本人は「あれはなんちゃってマイソールパレスだから」「まあヘボいよ」と皆がディスる。しかしインド人がプッシュしてくるので行くしかないだろうということで行ってみた。

 

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外観は西洋のお城のようで,なかなか雰囲気がある。といってもマイソールパレスと比べると遥かにこじんまりとしている。

 

中は撮影禁止(正確にはカメラ料を払えばOKらしいのだが,持ってないといって切り抜けた)なので写真は無いが,外観に違わず西洋趣味が強い。しかしメンテナンスが不充分なようで,陳列物がところどころ埃をかぶっていたり,展示されている写真や絵の額縁が微妙に傾いていたり,たしかにしょぼい。展示されているお皿や彫刻のコレクションもマイソールパレスのそれらにぜんぜん負けている。ここの入場料が外国人価格だと一人あたり500ルピーだと言われるので,ボッタクられている感はひときわ強い。それでもIさんは「歴史を感じました」といって大いに感動していたようなので,「なら絶対にマイソールパレスに行ったほうがいいですよ」と力を込めてオススメしておいた。

 

その後,Tさんに別れを告げて午後4時ごろに家に戻り,軽く寝るつもりでベッドに寝っ転がったら,目覚めた時はもう夜9時20分だった。なんだかんだで疲れたのか。外でガネーシャ祭の大騒ぎが続いているけど観にいく気力無し。