The Druid Garden

別の部署のKWSMさんが9月いっぱいで帰任されるということで,同じ部署の後継者Yさんにより歓送会が本日実施された。で,その会場がこちら。

 

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びっくりするほどお洒落で洗練された店内に圧倒された。格好いい音楽が流れているけれど,会話を邪魔しない適度なボリュームなのが心憎い。

 

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ここはいわゆる「マイクロブルワリー」でもあり,主にドイツ系のビールを出してくれる。この写真の上部にも醸造タンクの一部が写っているのが分かるだろうか。

 

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巨大スクリーン。スポーツバーよろしくいろいろ中継していた。

 

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何を食っても美味しい。といっても手前に写っているのはエビフライとかカラマリなので僕は一切ダメなものなのだが。

 

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左奥のは生ハムとサラミのセット。セットと軽く書いたが,これがインドで食えるということに感激する。しかも美味い。

 

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オリーブに衣をつけて揚げたもの。オリーブのフライなんて初めて食べたけれど,これがまた形容できない旨さ。

 

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ビールの数々。黒くて濃いやつからドイツのヴァイツェン(白っぽいビール)まで,一通りのものが揃っている。美味い。さっきから美味いとしか書いてないけれど,実際に美味いのだからそう書くほかない。しかも安い。500mlで200ルピーとちょっと。400円しないのだ。日本で高い金を払って薄いビールを飲むのが馬鹿らしくなる。食事のメニューの多彩さ・ビールの品揃えの多さ・その安さを考えると,さんざんお世話になっていてアレだが,District 6を圧倒的に凌駕すると,憚ることなく認めてしまいたい。14人でしこたま飲み食いしたけれど,あとで幹事のYさんに訊くと,主賓を除いても一人1600ルピーぐらいだという。3000円しないぐらい。インドは苦労も多い一方でこういう素晴らしいこともある。

 

The Druid Garden。これはバンガロールに来た日本人に一度はお薦めしたい。