再検査、クラーク・キーで肉骨茶

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08:00にラッフルズ・ジャパニーズ・クリニックのオーチャード分院に出発。1km程度の距離なので歩いて行くことにした。さすがにこの時間だと気温的には比較的涼しい…が、それでも10分も歩いたら汗だくになってしまった。再検査自体はつつがなく終了したが、これは人間ドックの結果を追試しただけで、詳細な診断と結論はブギスにある本院で行う必要があるとのこと。ひとまず5月に再受診の予約を入れ、状況に応じて日程変更やキャンセルで対応、ということにした。

 

その後、ついでにオーチャードロードまで足を伸ばして紀伊國屋書店やら食品売り場コーナーやらを見て回るも、この時は特に何も買わず。腹が減ってきたので一風堂に行ってラーメンを食べる。

 

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本当に美味しいのだが、白丸とアイス緑茶だけで28ドルもして唖然とする。僕の横のカウンター席で欧米人のシブいおじさんが赤丸を一心不乱に食べて替え玉も注文していた。

 

歩いてホテルに戻り一休み。18:00ごろに今度はMRTでクラーク・キー(Clarke Quay)に向かう。この近くにもホーカーズがあるので、そこでチャーシューライスを食べようと思ったのだ。

…しかし、駅から地上に出てちょっと歩いた瞬間に気になるものが目に入ってきた。

 

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肉骨茶の店で、それだけなら別に珍しくないのだが、店の外に列ができていたのだ。周辺の他のメシ屋はそうでもないのに、ここだけに列ができている。そういうわけで予定変更。

 

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大繁盛している。

 

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肉骨茶と白菜の野菜炒め。こうやって見るとご飯がやたらと多く見えるが、実際には小ぶりの茶碗に一杯分ぐらい。味は初日にブギスのホーカーズで食べたものよりコショウの風味が効いていて、にも関わらず澄んだ味わい。野菜も含めて何もかも美味いのだが、ごはんに汁をひたひたにかけてお茶漬けっぽく食べるのが最強だった。

 

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その後、少し歩いて近所にある明治屋スーパーに行く。日本食材を何も買わないのはちょっと寂しいのと、米や調味料はいくらあっても困らないので、主にそういう本当に必要なものに絞って買った。それでも全部で70ドルぐらいしたな〜。まあ最大の理由はこれ↓なのだが。

 

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プレモル銀河高原ビールは、インドでのローカルスタッフの知り合いに「プロジェクトが完遂したらいっぱい奢る」という約束をしたので、そのために買ったもの。青鬼は自分用だが、今日はそんなに酒を飲みたい気分でもないのでコレもそのまま持って帰ることにする。

 

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今回はいっさいタクシーを使わずに過ごしてみた。MRTを駆使すればかなりの場所に行けるのでそれでも何とかなったが、その結果13kmも歩いてしまった。まあちょっとした運動ということで。