バンガロール帰着

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07:00にホテルをチェックアウトして空港に向かい,10:05発のJet Airwaysに乗ってバンガロールに帰着。10:05発と言いつつ10:50ごろになったのはいつものことなのでもう気にしない。あと,シンガポールにいる間はアトピーが悪化したのに,バンガロールに着いて1時間もしたら回復した。体が完全にインド仕様になっている。

 

飛行機の中にいるときからう◯こしたくて仕方がなかったので,バンガロールに着いて降りたら速攻でトイレに向かって悠々と用を足した。すると,出てきてイミグレに向かった時にはもう乗客が誰もおらず,カウンターの審査官達はみんなお互いに雑談したり暇そうにしていたので,僕がそこに現れたら全員の視線が集中した。適当に選んだカウンターの審査官は経験が浅いらしく,僕のようにビザが更新(延長)されている場合の処理手続きが分からなかったようで,無駄にあれこれ質問してきたり何度もパスポートを読み直したあげく,隣のカウンターの人に入力方法を訊いていた。すると,周辺のカウンターの審査官達がどんどん集まってきて,最終的に僕のカウンターに5人ぐらいが結集してきた。全員カンナダ語(かどうかも分からない)で喋っていたので本当のところは分からないが,どうやら当の審査官以外の人たちはみんなやり方を心得ているらしく,冷静にあれこれ指示を出していたが,当の審査官はそれが恥ずかしかったのか悔しかったのか,「でもこれだとおかしいだろう」とか「そんなはずがない!」という感じでいちいちムキになって抵抗し,それを別の審査官がたしなめつつ指導する,という感じだった。成田や羽田のイミグレだとこういう光景には絶対にお目にかかれないから面白い。疲れるけど。

 

家に着いて最低限の荷解きをしてから昼寝をしたら21:40に目が覚めてしまった。目がギンギンなのでとりあえず紅茶を飲んだり,衝動的に明治屋で買った洗濯機洗浄剤を使って洗濯機の水槽を掃除しつつ,こうやって記事を書いている。指示通りに水を張って数分洗濯モードで洗ってから数時間つけ置きしたら,ちぎれたワカメのようなものが水の中にたくさん浮いてきてなぜか顔がニヤニヤした。

 

今回のシンガポールの旅ではタクシーを使わないという目標を立てて行動したので,空港に向かうときも当然MRTを使うつもりだった。ところが,いざホームに向かおうとすると空港に向かう路線がメンテナンスのために08:00オープンとなっていた。これは予想外。すでに地下の深みにいるし,ホテルまで戻るのもけっこう辛い。路線図を見ても空港に向かう線は一本しかない(そしてそれがメンテナンス中)ので迂回もできない。やむを得ず地上に出てGrabで空港まで向かうことにした。MRTだとホテル最寄りの駅から2.5ドルなのに,Grabだと15ドル掛かった。これでも安いものなので気にすることではないけれど,なんだか悔しい。