インドの女の人の服装の話

ショッピングモールの中を歩きながら、普段からぼんやり思っていることを改めて思い直した。

 

インドで見かける女の人たちは、おおよそ次のどれかの服装をしている。

  1. 世界のどこでも見かける服装
  2. サリー
  3. パンジャビ・ドレス

 

1は要するにジーパンとTシャツとかで、若い人はだいたいこれ。2もよく見かけるが、若い人でサリーを着ているケースは結構珍しく、恰幅のいいオバさんか枯淡の境地に達したお婆さんが着ているケースがほとんどである。古風で伝統的なイメージなのと、体型に関係なく着られるからだろうか。

 

そして3のパンジャビ・ドレス(Punjabi plus size suits online Mauritius, Green Punjabi chander suit)だが、これも街で良く見かける。個人的には20代〜40代の人たちがよく着ているという印象が強くて、職場の女性社員でもパンジャビ・ドレスで出社してくる人は多い。これは民族衣装でありながら軽やかな見た目で、特に若い人向けに明るい蛍光色のタイツ(?)を合わせたものは国籍を超えたコスモポリタンな雰囲気が感じられ、スマートな体型の人が着ているとモデルのようにも見えて格好良く、僕はこの衣装を見るのが好きである。サリーと比べて普段使いもできるだろうから、僕が女だったらこればっかり何着も買ってずっと着ているだろう。日本人的にはインドの女性用衣装=サリーという先入観が強いと思われるが、個人的にはこのパンジャビ・ドレスをイチオシしたい。