Portlandで肉ざんまい

日本からの出張者5人とデリーからの出張者お一人を交えて午後から終日会議。その後、「インドで牛肉というものオツなものだろう」ということでPortland Steakhouseでの夕食を企画したのだが…。

 

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2台手配した車のうち、僕が乗っているほうの一台がエンストした。路上でふいにエンジンが止まってしまい、車は静かに減速して停止した。ドライバーが必死にエンジンを点検したりキーを回してエンジンを始動させようとするがどうにもならない。そんなこんなで10分、20分と時間が過ぎていくうちに、ドライバーが「路上だとマズいから脇道に停車させよう」という。でもエンジンが停まっているのにどうするつもりなんだと思ったら、そこから予想外の状況に発展していった。人生初体験です。すんません、これ以上具体的に書けません。最終的にはエンジンが再始動して30分遅れで無事に移動再開できました。あと、どうでもいいことだけど「エンスト=エンジンストール」、「エンコ=エンジン故障」の略だと人生で初めて知りました。

 

別の車で先に店に着いた人達は、僕らが到着した頃には前菜とスパークリングワインですでにだいぶ出来上がっていた。

 

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シャトーブリアン。僕がシャトーブリアンの素晴らしさを力説したら、ほかの6人全員もシャトーブリアンを注文していた。激最高。デリーから出張してきたTさんが「妻には言わないでください。言えないです、絶対」と2回ぐらい言いながらミディアムレアの肉にむしゃぶりついていた。

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ティラミスはどこを食っても揺るぎなくティラミスでした。Fさんはニューヨークチーズケーキを頼んでいたが、これも見るからに美味しそうだった。

 

帰りも同じドライバー。帰りの旅路は問題なくシェラトンまで到着。さすがになんとかしたようだな。