産業医面談・浅草むぎとろ・実家
朝早々に宿を引き払って石川町に別れを告げ、昨日の人間ドックの簡易診断票を携えて会社の産業医と面談した。ま、この内容なら充分に問題なしの健康体でしょうというコメントをもらった。取りあえずそう信じておくことにする。これで一年に一度の必要な儀式はすべて完了した。ついでに同じビルにいる、とある製品の担当者さんと打ち合わせを実施。
諸々終わった時点でちょうど午後12時だったので、すでに20kg超えてそうなスーツケースを引きずって東京駅に移動した。これからしばらく土産物を買ったりするために動き回るので、せめてスーツケースだけでもどこかに預けたかったのだ。
しかし、東京駅のコインロッカーは端から全部埋まっていた。観光客が使ってるわけだろう。東京駅構内には5000個以上のロッカーがあるらしいが、すべてアウト。途方に暮れて案内所に相談したら、手荷物預かり所があると教えてもらった。結局そこに行って600円払って無事に預けられた。
だいぶ身軽になったところで浅草に移動し、「浅草むぎとろ」の食べ放題バイキングを食べに行く。
僕はとろろぶっかけ飯が大好物なので極楽である。とろろも麦飯もお惣菜も漬物も何もかも美味い。隅田川を眺めながら5杯おかわりしてしまった。
次いで、相棒からの指令で日本橋の高島屋に向かって子供用品などのお土産を購入。諸々買い終えてからまた東京駅に戻ってスーツケースを取り出し、そういった荷物類を全部格納した。一層重くなったのでウンザリだが仕方ない。
その後、東京にいる身内と酒を飲んでから新幹線で実家に向かう。なんと3年ぶりである。東京は暑いが田舎はさすがにだいぶ寒い。おかげで真冬用のダウンジャケットがついに威力を発揮し始めた。