バレンタインデー

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今日はバレンタインデー、ということで新聞のタイトルも妙に派手になっている。職場でローカルスタッフに聞いたところによると、インドではバレンタインデーには男のほうが意中の女の人に何か贈り物をしたりディナーに招待したりということをするらしい。日本と真逆である。日本側の事情を説明したり、さらにはホワイトデーのことを教えたら、彼らは皆たいそう驚いていた。義理チョコの話もしようと思ったが、説明がややこしくなりそうなので止めた。

 

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バレンタイン繋がりなのか、いわゆる出会い系アプリの記事。インドでは9種類ぐらいのアプリが競合しているらしい。そもそもそんなジャンルのアプリを使ったことはないので実態が良く分からないのだが、こういうのって日本にもあるんだろうか。日本はもはや草食動物に食われる草のような人ばかりになってしまって需要が無いような気がしないでもない。

 

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インドではゴミ処理が大変だという話。州ごとに1日に出るゴミの量と、そのうちちゃんと処理されている分量との割合を説明したものだけれど、カルナータカ州が最低らしい。まあ、バンガロール内を見ていてもそれはなんとなく分かる。驚くべきはケララ州で、ゴミの産出量も処理量も他の州とは桁違いに少ない。確かにケララ州は他の州と比べると経済的にはおとなしい印象だが、それにしてもこんなに違うものなのか。

 

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ここ1〜2年で、同じ間取りの部屋でも面積がグッと小さくなったという話。例えば2BHK(日本でいえば2LDK相当)の場合、ムンバイでは2017年より前は1084平方フィートだった面積が25.4%も減って809平方フィートになってしまったという。面積の換算はググってもらうとして、同じ間取りなのに25%も面積が減ってしまうというのは確かに衝撃的ではある。こういう不動産的なことに対して妙に興味が湧くようになると中年になった証だというのをしばらく前に友人に言われたのだが、確かに30歳も半ばを過ぎた頃からこの手のニュースに妙に関心をそそられるようになった。奴は正しかったんだな。