シンガポールへ

今回は私用で土日にシンガポールへ行く。相棒が日本から帰ってくるので、シンガポールまでで迎えに行くのである。時間も限られているので、空港内のトランジットホテルに一泊予定である。

 

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が、出発前に早くもケチがつく。まず、チェックイン時に何やら問題が発生したらしく、「座って待っててくれ」と言われた。結局そこから30分ぐらい経過しても何も起こらず(僕は辛抱強く待つタイプである)、痺れを切らして事情を訊きに窓口に行くと、そこの口ヒゲが「イミグレに確認中です」とよく分からないことを言う。「とても混乱している。数週間前にもシンガポールに行って、その時はまったく問題なかったのに、今回は何がダメなんだ?」と強めに言ったら、なんでも僕の帰りのフライト情報がシステム上に見つからず、インドに帰国する予定が確認できないので、そういう状態で国外に出して良いのか確認中だという。そんなバカな話はない。外国に一方通行で帰国する人だっているはずだし、そもそも僕は往復チケットを取っていてウェブチェックインも往復分を済ませてある。旅程表を見せても口ヒゲはモゴモゴしており、どこかに電話し始めた。すると、ビシッと髪を撫で付けて背広で固めた長身年配のボスっぽいオーラを発する紳士が現れ、これ以上ないしかめっ面で「申し訳ございません」と丁寧に謝りながら、口ヒゲと何かやり取りをしつつ、端末画面を見せてみろ的な指示を出していた。そしてすぐに「ああしろ、こうしろ」的な指示を出して、すぐにチケットが出てきた。一件落着だが、従業員のトレーニングはもうちょっとしっかりやるべきだと思う。Silk Airは反省してほしい。

で、どうにかこうにかイミグレを通って空港内に入ったのだが、11:35搭乗開始・11:55発のはずが12:00搭乗開始に遅延し、そのままずっと動きなし。結局13:10に搭乗開始となった。出発は13:40ごろ。1時間40分も遅れてしまった。

 

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チャンギについてさっそく焼豚ライスを食べる。世界一旨いなぁ。

 

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本当はアイス・カチャンも食べたかったのだが、夜だったためかもう売ってなかった。

 

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ターミナル1のホテルにチェックイン。シンガポールらしく清潔潔癖の極みだが、知っていたとは言えトイレシャワーは部屋の外で共用である。チェックインして部屋に入ったらすぐ全裸になってウンコしたかったのだが、それは許されない。

 

明日朝5時に迎えに出るのでもう寝る。

 

 

と言いつつまた腹が減ったので夕食第2ラウンドに出発した。

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太陽系一旨いなぁ、チキンヌードル。