YSRさん帰任
本日がYSRさんのインド最終日である。夜にはもう空港から一路日本なのだ。また、HRDさんも数日後には勤めを終えて帰任するので、定時前に職場の全員がパントリーに集まって出向者帰任時に恒例の壮行会を行った。
ズタズタに切り刻まれたケーキ。みんなに切り分けるためとはいえ、インド人は見た目にこだわりゼロで容赦無い。
僕のインド生活はもう少し続くし、きっと近いうちにDistrict 6も復活するので、YSRさんには今後も嫌がらせのようにマイクロブルワリーの模様をお届けしようと思った。
今夜も歩いた。5km歩いてほぼ50分ジャスト。1km10分なので時速6kmか。10km歩くというのは大変なことだ。あと、同じ眺めの場所をぐるぐる歩くのは想像以上に暇の極みである。
あまりにも暇なので猫ウォッチングしてみたが、それでも暇だった。沢木耕太郎のエッセイの中で「黒光りするような退屈さ」という表現を見て、心底暇そうだなと表現の的確さに感心したことがあるのだが、まさにアレだなと思った。