Millers 46

本日はデリーから出張者が3名バンガロールに来ていたので、肉を食いたいという当然のリクエストによりYのチョイスでMillers 46で夕食となった。Portlandと同じように極上のステーキを食べられる店だが、Portlandがピザ窯を設えてほんのりイタリアンな雰囲気を出しているのに対し、Millers 46はどこを切ってもバリバリのアメリカンな雰囲気で固めている。Yさんや、もう日本に戻られたYSRさんはここを良く利用していたそうだが、僕は今回初めてとなる。

 

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外から眺めると単にバンガロールの市内に転がっている雑居ビルにしか見えなかったのだが、店内は徹底的にアメリカンなムードで武装している。時間が早かったためか僕ら以外には客がいなかった。日本人あるある。

 

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シーザーサラダ。一見してどこにでもあるただのシーザーサラダだが、たまにベーコンの塊が入っており、これがかなり塩っぱくて、濃い味好みの僕にクリーンヒットした。美味し。

 

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シャトーブリアン。僕以外に6人ぐらい居たが、全員シャトーブリアンだった。牛一頭から数百グラムしか取れないという貴重なヒレ肉だが、それが猛烈な大きさの塊で、しかも一皿に二枚というか二個も載ってくる。高級希少なヒレ肉どころか骨付き原始肉のように野性的な佇まいで、本当にシャトーブリアンなのかと怪しくなるが、美味し。

 

最後にデザートでもいきますかとなったが、みんな肉で腹いっぱいになったのでそこでお開き。みんなそれぞれビールやらワインやらを飲んだのだが、それでも一人あたり1400ルピーぐらい。Portlandでもどこでもそうだが、相変わらず信じられないほど安い。本当にあれはシャトーブリアンだったのだろうか。