エイ地獄

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業務終了後、現地のスタッフ兼友人から「お前ら、ホンマモンのローカルメシ喰ったことないだろ。食わせてやるよ、今日な」と言われて、割と街の中心から外れた場所にあるハードコアなホーカーズに連れて行ってもらった。

 

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具体的な場所は忘れたが、空港から街に向かう途中の道すがらにあって、近くには人工湖とも人工浜ともつかぬ大きな水たまりがあった。そこでジェットスキーとかやりまくり。

 

このホーカーズは分野を特化していて、イスラム教徒向けと中華系の人向けのものが多数を占めており、その内容も魚介系が大半である。僕は魚介系が苦手なので、頑張って牛肉系を探した。

 

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サテー。これはまずハズレなし。

 

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やや粘度が薄いが、ハリームである。これも美味い。そのローカルスタッフもこれが大好物だと言いながらぢるぢる飲んでいた。

 

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そしてコレ。エイである。ローカルスタッフはこれも大好物で、これを食べにここにきているぐらいだそうだが、僕は全然ダメだった。まずなんと言っても生臭くて魚臭い。同行者のMさんはアンモニアのせい(軟骨魚類だから)だと言っていたが、これってアンモニアの臭いなのかなぁ。個人的には商店街の魚屋の前を通り過ぎるときに感じたあの魚臭い磯臭い悪臭が何倍も濃厚になって実体化したような感じだと思った。一口食べてギブアップ。

 

そのローカルスタッフにホテルで下ろしてもらって終了。