ムンバイです

ただいま、以前も出張したムンバイの南方に来てまして。

 

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夕方6時半のVistara便でムンバイの空港に着いて、そこからさらに車で1時間という段取りである。数時間前のGoogle Mapsの検索結果だと54分とか1時間とか出ているけれども、実際にはもっと早かった。日曜の夜だから交通量がグッと減っていて助かった。明日10:30からお客様と打ち合わせなので、今日はもう寝るのみ。

 

とはいえ、ここ数日の写真を振り返ってみる。生存確認として。

 


 

今年の1月15日にもMakar Sankarantiの祝日があった。

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つまるところ太陽の神様に対して豊作をお祝いするお祭りということで、やっぱりこうやってランゴリがそこら中に作られる。

 

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しかし早くも踏みにじられていた。

 


 

うちの会社は3ヶ月ごとに日本食を購入・搬送してくれるサービスを利用できるのだが、今回は税関で引っかかったらしくちょっと揉めている。そして、無事に届いたものも、中を開けられていろいろ検査されたらしい。それはいい。それはいいのだが:

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スティックようかんが開封されていて、しかも黒いビニールテープで封印されてた。開封されて哀しいことは哀しいのだが、小汚い黒いビニールテープで封してるのが笑える。もっとやり方あるだろうと。いや、ないか。

相棒と二人で苦笑しつつ腹を立てたりしたのだが、こういう製品を知らない異国の税関職員からすると、これが白い粉を詰めたものかもしれないと怪しむのも致し方なしか。残念だが廃棄した。ジムで筋トレするときのエネルギー補給にとても便利なのに、残念極まりない。

 


 

17日は上司のM氏と久しぶりにCommunitiでサシ飲み。日本人のボスと日本語でじっくり会話したい時もあるのです。

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それはそれとして、やっぱりCommunitiのビールはうまい。ただ、頼んだ食事がことごとく辛かった。スパゲッティボロネーゼまで辛いのだ。M氏曰く「最近ここ何頼んでも辛いんだよ」とのことだが、ビールを進めさせるための戦術だろうか。

 


 

にも関わらず、前からCommunitiに興味があって悶えまくっていた相棒を連れて土曜日にもやってきた。今回はお昼時だが、めちゃくちゃ混んでいた。子供も連れて行ったのだが、特に違和感を持たれることもない。インドはおおらかで良いところだ。

 

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飲んでいる最中、アナ雪2の絵本を持った、ちょっとおしゃまな物腰の可愛い少女がやってきて、娘とコミュニケーションを取ろうとしていた。うちの娘はシャイなのでほとんど会話になっていなかったから、側から見ていてなんとなく失礼というか可哀想な気がしたので親たちだけで頑張って会話してみた。歳を訊くと5歳だということで娘より2歳ぐらい年上だった。名前が洋風なので改めて顔を見ると、純粋なインド人という雰囲気ではない。きっとヨーロッパかアメリカあたりの人とのハーフなのかなと思っていたら、ちょっと割腹のいい欧米人のお母さんが現れて、娘がすみませんねぇとご挨拶してきた。相棒が頑張って会話していたのをビール飲みつつ横耳で聞いていたら、ロシアの方だそうで、東京にも住んでいたことがあるらしい。ロシアの方といっても、英語は完璧なネイティブ発音だったので、純粋にロシア育ちという感じの人ではないのかもしれない。母親が5歳の娘を連れてマイクロブルワリーで昼飲みか。さすがロシア。

 

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YSRさん、Communitiが待ってます。