バンコク→サムイ島→タオ島

朝:機内食

昼:サムイ島で軽食

夜:タオ島で外食

 

この旅はバンガロールバンコク→サムイ島→タオ島という順番で移動した。趣旨は、バンガロール日本人会のスキューバダイビングチームの企画で、ベテランのMさんの仕切りで総勢7名のグループになっている。

 

まず深夜00:30発のタイ航空でバンコクに移動。機内で座るやいなや眠りこみ、起きたらすでに下降体勢だった。05:50(現地時刻)ごろにバンコク到着。寝起きでフラフラするがイミグレは無事通過。そのままサムイ島行きのゲートに行くと、すでに他メンバーが揃っていた。「全然見当たらないからまだハイデラバードにいるのかと思いましたよ」とからかわれる。

予定通り離陸し、1時間ジャストのフライトで09:00ごろにサムイ島に到着。飛行機から出た瞬間、何もかもがリゾート地っぽかったので感激した。

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そのまま小型バスに乗ってフェリー発着場まで移動した。ここから2時間フェリーに乗ってタオ島に到着するという段取り。12:30出発なのでまだ2時間以上も待ち時間がある。猛烈に暑くものどかな待合場所でみんなで軽食をつまむ。

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僕はサテイ(焼き鳥に甘辛いピーナッツソースをかけたもの)とココナッツジュースを頼んだ。ココナッツジュースはさっぱりしてて美味しかったけど、まだ未熟だったためか身の部分が硬くてろくに食べられなかったのが残念。

 

まだ時間が余っているので目の前の海岸に出てみると、もうすでにそこがリゾート地状態だった。

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眩しかったのでまともに撮れていないけど、見渡した範囲に20人ぐらいいて、思い思いに泳いだり日光浴をしていた。

 

そうこうしてるうちに時間になり人も集まって来たのでフェリーに搭乗する。そのあとは再び爆睡して、やはり目覚めたらタオ島に到着する寸前だった。人の流れに乗って外に出る。

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ここでピックアップトラックの荷台に乗って宿まで行く。部屋に入ってからは終日自由行動なので、街に繰り出して屋台でマンゴーサラダを買って食べる。うまし。日が傾いてからは全員集まって夕食を食べにレストランに行った。どれも美味。なに食っても旨みが濃厚でたまらない。

 

その後、少し買い物や散策をしてから解散。僕は宿に戻ってシャワーを浴びてさっぱりしてから、今これを書いている(途中で何回か落ちながら)。

帰着、そしてタイへ

朝:機内食サンドイッチ

昼:社食カレー

夜:空港で軽食

 

実は今夜の深夜便でタイに4日ほど遊びに行く予定になっている。そういうわけで金曜日のハイデラバードでのお仕事はHさんとIさんに押し付けて早朝フライトでバンガロールに戻った。07:00ハイデラバード発なので05:00にはホテルをチェックアウトする。さすがにこの時間だと気温もやや低い…といっても28℃ぐらいあるのだが。

 

バンガロールに着いて飛行機から降りた瞬間、ハイデラバードとの違いを感じた。バンガロールのほうが明らかに涼しくて、全体的に空気がまろやかなのだ。高原だけのことはあるなぁとしみじみ思った。

 

空港から会社に直行して報告・メール・電話・会議・指示出しなどを一通り済ませ、自宅に戻って改めてタイ向けに荷造り。シャワーを浴びて軽く一眠りしてから、20:30に空港に向けて出発。1日に二度も同じ空港に行くことになった。慌ただしいこっちゃ。途中、空港行きの高速道路に乗った途端にひさびさの大雨と雷。フライトに影響しないかと気を揉んだけど、空港に着く頃にはすっかり止んだ。

 

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空港はいつ何度来てもいい。イケてるビジネスマンな気分に浸れる。出発は00:30なのでとりあえずビール飲んで一休み。

ハイデラバード3日目

朝:ホテル

昼:訪問先社食

夜:抜き

 

訪問先の会社の社食は、弊社のバンガロールオフィスの社食と比べて圧倒的に辛さが強くて油の量も多い。3日続けて食べてるといいかげん胃が重いので晩飯は抜くことにした。

 

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ちょっと分かりにくいが、訪問先の会社の近くにある沼地で投網をしている青年3人。のどかで牧歌的な風景に見えるし、実際彼らは朗らかに笑って楽しそうにしてるんだが、肝心のこの沼は生ゴミから機械ゴミまであらゆる物が不法投棄されまくっていて、沼というより単なる水溜り状態になっており、饐えた(すえた)臭いが漂って汚染の極みのような状態になっている。こんなのところに魚がいること自体驚きだが、彼らはここに首まで浸かって泳いでさえいた。ぱっと見では東京のドブ川を超える汚さなのでちょっと信じがたい。彼らは体格がしっかりしていて、少なくとも食うに困るほど困窮している貧民ではなさそうなのだが、いったいどういう背景があるんだろうか。

 

ハイデラバード2日目

朝:ホテル

昼:訪問先社食

夜:ホテル

 

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ハイデラバードは暑い。40度に近くなる。しかも今後さらに暑くなるらしい。乾燥した空気や巨大な岩がゴロゴロしている地形と相まって砂漠のように思える。自分は暑い気候には比較的強いほうだけど、ここまでくるとどうしようもない。水はしっかり飲むことにしている。

 

ハイデラバード1日目

朝:ホテル

昼:訪問先社食

夜:ホテル

 

終日会議。インド人たちは大声で賑やかに熱く議論するんだけど、よく観察してるとぜんっぜんメモやノートを取っていないのが分かる。あれ、絶対に明日になったら全部忘れると思うのだが。

 

ホテルでも会社でもやたらと停電が発生する。ホテルでは5回ぐらい起きたんじゃなかろうか。凄いなハイデラバード。

ハイデラバードに移動

朝:シェラトン

昼:マンゴー

夜:ホテル飯

 

シェラトンに行ったら「シンガポールフェスティバル」と銘打ったシンガポール特集的な催し物が開かれていた。レストランでも昼食と夕食でシンガポール関係の料理を出すらしく、食材の販売もしていた。そこで売られていたのがこれ:

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いろいろ間違っているけど気にしないことにする。

 

午後からハイデラバードに移動。今回は予約が遅かったのでいつも止まるハイアットは確保できず、その近くの「Oakwood」 というサービスアパートメントに泊まることにした。

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ホテルよりも安い!しかし充分綺麗なうえに広い!Wi-Fiもちゃんと備わっている。おまけに長期滞在者用の施設なので洗濯機まで付いてる。しかも「サービス」というだけあって毎日ルームサービス(掃除やベッドメイク)が入る。ただ、ホテルのポイントが付かないのが残念。よって普段使いにはならないだろう。あと、これは僕の部屋だけかもしれないが、下水のウ◯コくさい臭いがする。しかし、僕はこの臭いが好きな変態なのでヘッチャラ。