雑用の土曜日・シンガポール振り返り
朝:自炊・シンガポールで買った紅茶
昼:空港で調達した菓子パンと紅茶
夜:マンゴー
今日は1日中掃除・洗濯とシンガポールで買ってきたものを整理,ついでに水やらなんやらを買い物して,最後にジョギングして終わり。
この3日間の記事で掲載しなかった写真を整理します。整理といっても順番に載せるだけだけど。
訪問先の人のオススメで,今回のインドからの出張者は全員Concorde Hotelというホテルに泊まった。Orchard Roadという賑わった大通りに面しているのでとても便利。あと,後で教えてもらったところでは,そのオススメしてくれた人が近くに住んでおり,万が一のことがあればすぐに駆けつけることができるように配慮したからというのも理由のひとつであるという。何から何までお世話になりました。
部屋の中。ごく普通のシングル部屋。
別アングルから。テレビ番組はごくふつうの取り揃え。NHKも普通の日本語版と英語放送版の2つがあった。
机の近影。飾りとして壺が2つ陳列されている。
机の上にスマホがついている。なんだろうと思ったらホテルと周辺の観光案内用にカスタマイズされていた。
トイレとシャワー。残念なことに湯船が付いていない。また,シャワー部分も扉が付いておらず,気をつけて浴びていないとけっこう外に水が飛び散っていく。また,このトイレ・シャワー室全体の扉を開けたままシャワーを浴びていたら,湿気で火災報知器の注意喚起音(わりと大きいピッピッというアラーム音)が鳴り出した。あとで他の人に聞いたらみんな同じ状況だという。綺麗だけど作りがちょっと残念なホテルだった。
初日に仕事を終えて一眠りしてから街をぶらっと歩いたらユニクロがあった。
「大手町」と表現したけれど,こうやって見ると銀座のほうが雰囲気的に近いか。
その一方でこういう風情ある脇道も出てくる。とにかく歩いていて気持ちいい。
一風堂が入っている建物のとあるフロアで見つけた。音楽・ダンス教室だろうか。絵が可愛い。そして日本というかアジアなオーラを感じる絵柄。こういうのに癒やされる。
高島屋の最上階にあるおもちゃ屋でNintendo Switchを発見した。次に日本に一時帰国したら絶対に買うんだと思っていたけれど,まさか日本に帰る前にシンガポールで初めて見かけることになるとは面白い。よっぽど買おうかと思ったけど自重しました。あと,左側にあるロックマンのヘッドフォンも何気に興味深い。
インドだと任天堂は存在感ゼロなので新鮮な気分になる。インドは完全にソニーとマイクロソフトの天下です。任天堂製品はハードもソフトもいっさい見たことがない。かろうじてポケモン関連のグッズぐらいか。
初日に訪問先の人に正体してもらった中華料理屋の料理。美味しいものが次から次へと繰り出されてくるのだが,エビカニが苦手な僕は写真中央上にある主役のチリクラブを楽しめなかったのが残念。
二日目のお昼に食べたホーカーズ。この写真の左右側にもズラッとメニューが続いていて,しかもどれも安くて美味い。近辺のサラリーマンから引退したお爺さんから子連れの主婦から,あらゆる立場の人でごった返していた。
僕はチャーシューライスというものを頂く。皮の部分がカリッカリに固くなっていて香ばしいのに肉の部分は程よくジューシーでしっかり味が付いていた。甘辛いタレも肉やご飯に良く合う。これで4ドル。これ単体で考えても財布に優しい非常に手頃なお値段だが,一風堂がビール(小)と替え玉ひとつ付けて30ドルを超えていたことを考えると破格の安さだろう。あるいはラーメンが高すぎるというべきか。
ホーカーズ内にあった謎の飲料。抹茶のように見えるが,英文名を信じるなら栗ジュースらしい。どんな味なのかまるで想像できない。悩んだすえにパス。なんとなく甘そうなので,お腹いっぱいのときには飲みたくなかったのだ。
けっきょくコーヒーを買った。店員のおばちゃんは「コーピー」とか「コピ」と呼んでいた。ビニール袋の手提げ部分みたいなアタッチメントが付いているので持ちやすい。
二日目の火鍋レストランの中にある,タレを自製するコーナー。醤油やらオイスターソースやら濃厚なゴマペーストなんやらの多彩なソースと,刻んだネギやザーサイやカリカリに揚げたネギやらの付け合せがそれぞれ10種類以上もあって,自分で好きなようにアレンジできる。ゴマペーストが特に美味しくて,ここに醤油とMSG(要するに味の素)を入れると最強のソースになった。
向こうで買ってきたものともらったもの。
ウナギの蒲焼は日本から来られた偉い人がおみやげに振る舞ってくれたもの。近いうちに夕食にいただきます。
ハリボーは個人的な趣味。インドだとスーパーの店頭では見つからないのです。ゼラチンがダメなんだろうか,それともたまたま僕が訪れるスーパーだけの事情か。
天然酵母パンはチャンギ空港の中のセブンイレブンで見つけた。日本ではよく会議が延びて昼休み時間が圧迫された時にこれと牛乳を食べて手早く済ませていた。今日もお昼に食べました。うまい。
左下にあるのは,空港のお土産屋で買った,テータレックという紅茶のパウダー。本来はごく小さなコップで飲むものだけれど,普通のものほど甘くしたくなかったので大きめのマグカップで飲むぐらいの量のお湯で作ったら,ほんのり甘い優しい味わいになってこれはこれで美味しかった。
一番上の二品は会社へのお土産用。フライングして自分で食べたくなったけど我慢。
シンガポールはバンガロールからだと片道4時間のフライトなので決して遠くはないけれど,バンガロールからの出発や到着の時刻が夜遅いことと,バンガロールでの空港までの移動(混んでいなければ車で40分程度,混んでたらお察しください)を考えると,週末にパッと買い出しに行くということはさすがに無理がある。3連休ならなんとか,という感じだろうか。
シンガポール3日目
朝:ホテルビュッフェ
昼:外食(小籠包)
夜:機内食
ホテルをチェックアウトしてオフィスに行き打ち合わせ。昼食はオフィスの人に美味しい小籠包の店に連れていってもらった。
こういう名前のお店。超有名らしいが僕は知らなかった。飲茶の店で、出てくるものが何もかも美味い。とりわけ中から濃い旨味のスープが出てくる小籠包が堪らない。
午後は僕とHさんは特に予定がないのでとっとと飛行場に行き、Wi-Fiに繋いでメールチェック等の仕事、ついでにちょっとショッピング。HさんはTWGの高級な紅茶を買っていた。僕はシンガポール名物(?)らしい一口サイズのパイナップルパイとマンゴーパイの菓子折りを職場向けに二箱。そうして飛行場内をうろついていたら同じ部署のTさんと遭遇。Tさんは甘辛い味の焼豚を購入していた。あとでその店に行って試食してみたらこれが強烈に美味しい。ビールがいくらでも進むだろう。買ってみようと思ったが高かった(ひとつ30SDぐらいした気がする)のとすでに手荷物が一杯だったので断念。
バンガロールには夜10:00過ぎに到着。相変わらず鬱陶しい入国手続きを済ませて帰宅。眠い。
シンガポール2日目
朝:ホテルビュッフェ
昼:会社近くのホーカーズ
夜:外食
終日会議。その後、出張者とシンガポール側対応者でディナー。食うもの飲むもの美味すぎて感激する。何食っても美味い。上記2枚目の画像はいわゆる火鍋というやつで、激辛だが山椒の爽やかな刺激が堪えられない。こういう辛味ってインド料理にはないんだよな〜。
その後、マリーナベイサンズにあるカジノに連れていってもらった。僕は常にブラックジャックしか遊ばないが、ここはミニマムベットが25ドルと超高で腰を抜かした。とりあえず手持ちの150ドルで始め、275ドルまで増やしたものの、そこをピークにズルズル負け始め、残額75ドルになったところから一進一退を繰り返し、結局ぜんぶスった(泣)。悔しさに泣き濡れ屈辱にまみれながらホテルに帰った。
明日からシンガポール
朝:シリアル
昼:社食カレー
夜:バナナ
社食のレジは相変わらず混乱している。レジ対応の人がひとり増えたけどまるで回っていない。オペレーションが確立していないんだろう。ごたごたは当分続きそうだ。
明日から3日間シンガポールに出張する。僕以外にHさんとボスのMさん,デリーからTさんも行くので,結構な大所帯になる。出発は今夜11時の便なので定時早々に退社して家で荷造り。しょせん3日なので大したものは持っていかないけれど。
食堂で現金が使えなくなった
朝:シリアル
昼:社食パスタ
夜:外食
明け方4時ごろだったろうか、妙に冷え込んだ。窓を開けてパンツ一丁で寝てたせいで体が震えて目が覚めた。暑いんだか寒いんだか分からない時期だ。
食堂に行くと、なんと現金が使えない。そういえば先週からそういう予告が出てたのを思い出した。使えるのは食券と電子マネーのみ。そのせいか精算レジに長蛇の列ができていた。不便なうえに迷惑極まる。「なんでまたこんなことするかね?」とインド人に訊いたところ、「ここのメニューは75ルピーとか60ルピーのものが多いだろ?そこに100ルピーを出す奴ばっかりだから、お釣りを準備するのが大変なんで、現金決済は止めたんだ」と解説してくれた。ジョークかと思ったら本気だという。マジか!?っていうかレジ側の一方的な都合かい。日本じゃ考えられない事態だが、確かにこの国ならありえる。もう何が何やら。