ドバイ3日目 ー 帰国
朝09:00にホテルをチェックアウトし、重い荷物をフロントに預けてから全員で朝食を食べに街に繰り出す。昨夜はそこまでがっつり食べていなかったので重いものを食べたい…ということで謎のハンバーガー屋に入って思う存分食べた。
ホテルまで戻る途中の風景に癒される。
この広大な歩道。この右横は幹線道路で、そこも片側4車線ぐらいあった。
シンガポールのマリーナベイサンズにガチ勝負を挑んでいるかのごとき建築物。
その後ホテル付近のスーパーで職場の人たち向けにお土産を買い、10:00過ぎにホテルに戻って荷物を受け取りタクシーで空港に向かう。そして13:30ごろのエミレーツ便で、到着地時刻18:00ごろにバンガロール着。MZさん・MYさんともに空港で解散し、家に着いたら20:00過ぎだった。トイレをしようとしたらトイレットペーパーが切れかけていた。ついでに食材もなかったので、最後の力を振り絞ってスーパーに出かけて物資補給し、弁当の仕込みだけを終わらせた。写真を整理する気力が尽きてしまったので、もう寝ることにする。
ドバイ1日目
朝10:30ごろのフライトでバンガロールを出発し、到着したら現地の13:00ごろだった。その後無事みんなと合流してホテルに行き、荷物を置いてすぐ街に繰り出した。
何と言ってもまずブルジュ・ハリファ。
こんなライトアップもしちゃう。しかも毎日。
ドバイモールから街の風景を撮影。こんな風に、近代的なデザインのビルの合間合間に建設中のビル…という光景があちらこちらにある。それだけ経済が活発に動いているんだろう。
ドバイモールという、途方もなく巨大なショッピングモール。現地の宝石屋・香水屋・服飾屋・絨毯屋がたくさん出店してるうえに、世界中のハイブランドの店が結集している。革靴が一足6000ディルハム(1ディルハムがおよそ30円)とか、手も足も出ない。こんなの僕らには太刀打ちできませんねぇ、と同行者同士で話していたら…
ホテルで荷物を運ぶためのカートに、ありとあらゆるハイブランドの買い物袋を載せて運ばせている、目元以外は全身黒づくめの恰幅のいいおばさん二人に遭遇。たぶん合計すれば確実に数百万円単位の額になるだろう。「僕らとは格が違いますね」「石油が取れちゃって取れちゃって使い道に困ってんじゃないの?」と庶民丸出しの会話をする。
デーツ屋。デーツとは干したナツメヤシのことで、とても甘い。しかし独特の風味が美味しいので、僕はけっこう好きである。レモン・オレンジ・ジンジャーが挟まったものを合わせて8つ買った。同行のMZさんはアレ喰わせろコレ喰わせろと店にガンガン試食を要求する。インドやアラブ諸国ではこの押しの強さが大事である。
モールの路上で売っていた蜂蜜。どれもイエメンの養蜂で採取されたもので、20種類近いものがそれぞれ巨大なガラスの球体状の容器に入れられて陳列されている。驚くべきはその値段で、1品を除きすべて290gで180ディルハム、1kgで600ディルハムという水準の金額で統一されている。1kgで18000円である。この時点で「ありえん!」と思っていたら:
1kgで2184ディルハムというものが現れた。60万円超である。宝くじが当たっても買うのに勇気がいりそうな大物。すごいなイエメン。
しかしこのバカ高いものも含めていくつか試食させてもらったが、どれも実に風味豊かで美味しいものだった。普通のスーパー売りどころか、デパ地下で売ってるような高級品と比べても明らかに違う。博識MZさんの解説によると、含まれている栄養や滋養の量と種類がとても多いのだという。
こんなの食ってたら普通の蜂蜜食えなくなっちゃいますねぇ〜と庶民的な感想を漏らしつつ、何も買わずに立ち去る。
他にも30分に1回行われる有名なウォーターショーとかあったけど、動画なんで割愛。ドバイモールには本屋の紀伊国屋も出ていた。中には入らなかった。
ドバイ
本日1月26日金曜日はRepublic Dayということで祝日であり、つまり3連休になる。
というわけでサクッとドバイに来た。
しかし、着いたはいいものの、同じ旅程のMZさん・MYさんと合流できない。困った…。
入国審査のゲートが激混みだったので手間取っているんだろうか。僕はあっさりだったのだが。とりあえずスーツケース受け取りコーナーに行って待機中。僕は手荷物だけなので楽なもんです。