エレベーター

昨日(金曜日)は終日出張でバンガロール市内のあっちこっち移動しながらいろんな人と話をした。地図で位置を確認すればたかだか数キロぐらいの距離に見えても,交通渋滞が酷いのであっというまに30分ぐらい掛かってしまう。時間通りに着けるだろうかと,移動のたびにヒヤヒヤした。

打ち合わせの合間の昼食は,ちょうど最寄りの場所にあった例の日本食レストラン播磨でランチセットを食べる。いろいろ食べて400ルピー程度。いっしょに出張していた上司のTさんに奢ってもらった。ごちそうさまでした。

 

さて,その播磨に行くためにビルのエレベーターに乗ると,階ボタンの前にパイプ椅子を置いてドカッと座ったオッサンがいた。脚でも悪いのかな?と思ったら「Floor? Floor?」と訊いてくる。なんだろうと面食らったけれど,とりあえず4階だと言ったら「4」を押してくれた。どうやらエレベーターガールならぬエレベーターオッサンらしい。しかし,デパートのエレベーターガールみたいに制服を着てフロア案内をしてくれるわけでもなんでもなく,そんじょそこらをサンダルで歩いている腹が突き出たマリオみたいなオッサンだった。服装もヘロヘロのポロシャツと安っぽいズボンで,どう見ても単なる市井のオヤジ。こんなふうにとにかく雇用を生まないとダメなのか,インドは。このオッサンがいなければあと二人ぐらいは乗れるのになぁ・・・と思った。

 

午後遅く職場に戻ってメールをチェックしたり書いたりして切り上げ,Hさんといっしょに,以前も行ったバーみたいなところを訪れる。そこは職場と同じビルの最上階にあるので,いったん外に出てから別の入口を使って昇りなおさなければいけない。それはいいのだが,なんとそこにもエレベーターオッサンがいた。もちろん別人。しかもそのオッサンは椅子をエレベーターの隅っこに除けて自分は立っていた。座りっぱなしだと気が滅入るのだろうか。しかし,このエレベーターは1階からバーまでの直通で,途中に止まるフロアはない・・・ように僕には見えた。エレベーターオッサンの意味が無い。この人と椅子がなければ,あと3人ぐらい入れるのになぁ・・・と思った。

 

来週はずっとムンバイに出張します。日曜午後から出発予定。会社の予算は大丈夫だろうか・・・。

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