デリー出張

03:30に起きて04:30に家を出発した。7:10発のフライトなのでちょっと時間にゆとりを持たせてラウンジで朝ごはんを食べた。ドーサうまし。搭乗ゲートでローカルのメンバーと合流して乗り込んだのだが、乗り込んだ後になってなぜか客ひとりひとりに対する荷物チェックが始まった。すでに収納したカバンに対して、いちいち「これはお前のか」と訊いて回るのだ。なんだと思って隣の客に訊いても俺も分からんと言われる。そのうちになんとなく周囲の人の文句を聞いていて分かったのは、とにかく航空会社側に何らかの手違いがあって荷物の取り回しに間違いがあり、改めて員数確認(?)のようなことをしているらしい。そんなこんなで結局出発が1時間も遅れた。

 

デリーは相変わらず暑かった。今回も39℃だとか42℃とかいった数字が出てきた。しかし休憩時間にオフィスの外に出た時、Sさんは「ホッとしますね」と言った。なんのことかと思ったら、オフィス内は空調が効きすぎていて寒くてかなわないということだった。なるほど、確かに建物の外に出た瞬間は、自分も暑いというより温かいと感じた。本当に一瞬だけだが。

 

帰りもまた謎の遅延で30分ぐらいバンガロール到着が遅れた。家に着いたら01:00過ぎである。最後の力を振り絞って歯を磨いて寝る。