他社さんの昼食事情

朝:シリアル

昼:社食カレー

夜:自炊

 

豚のヒレ肉を使ってチャーシュー的なものを作ったら,思いのほか良い味付けにできた。あと3つほど塊があるのでじっくり味を染み込ませながらちびちび食べることにしよう。それにしても醤油や酒を消費する料理だ…。

 

先日食べた日本食弁当だけれど,同じビルの別フロアにオフィスがあるTT社さんの社員さんはなんと皆が毎日これらしい。KSさん曰く「TT社の顔見知りの知人に聞いたら『あれ(社食)って日本人が食えるもんなんですか?』って逆に驚かれました…」とのこと。うーーむ,そこまで言うほどマズいもんでもないけどな。毎日アレだと飽きるのは間違いないけど。

The Mummy

朝:シェラトン

昼:抜き

夜:自炊

 

今日は昼から例の映画館The MummyWikipedia記事,超ネタバレ)を観賞しにいった。ただし,今回は通常席ではなく「Gold席」という特別な会場のチケットを購入した。写真を見ればどんなところか一目瞭然なので,以下に並べます。

 

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会場外の通路。古風なホテルを思わせる落ち着いた雰囲気。

 

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通路を別アングルから。料金が高いせいか誰もいない。

 

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通路の壁には東西の著名な映画監督のポートレートがたくさん飾ってある。

 

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右上の人物はジェームズ・キャメロン。髭面しか知らなかったので最初は誰だかぜんぜん分からなかった。

 

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そしてこれが会場。なんと全シートが革張り(合成だけど)で,ふっかふかな座り心地。飛行機のビジネスクラスのシートみたいだった。水のボトルももらえる。ちなみに,僕も含めて10人ぐらいしか鑑賞者はいませんでした。ほとんどの人は通常シートの会場に行っているのだろう。これでペイするんだろうか。

 

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この赤いボタンを押すとシートがほぼフラットになる。ますますビジネスクラスっぽい。椅子の座り心地が柔らかくて気持ち良いこともあって,そのまま寝てしまいそうになる。そうやって遊んでいたら,映画館員のお姉さんがやってきて「なにか注文などございますか?」と訊いてきた。なんのことかと思ったら,席の横にメニューがあって,軽食や飲み物を別料金で注文できるのだ。シェラトンで食べたのが遅かったこともあって,何も注文しませんでした。

 

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今回の映画は3Dなのでメガネがついてくる。3D映画なんてかなり久しぶりだな。

 

例によって開始前に国歌斉唱になり,1時間ぐらい過ぎたところでインターミッションも入る。そのタイミングで映画館員の人がまた注文を取りに来た。ぜんぜんお腹が減っていないので今回もパス。ビールがあったら頼んだかもしれないけど,さすがにノンアルコールだった。

 

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おまけ。トイレ。なんとお手拭きとして綺麗に畳まれたタオルが備え付けてある。上品で清潔感のある香りも漂っていて,オリオンモールの中のションベン臭い公衆トイレとはぜんぜん違う。

 

こういう場所で,お値段はもろもろ税金込みで1070ルピーぐらいだった。これが3D映画のためなのか,Gold席は常にこうなのかは分からない。日本円だと1800円ぐらいなので,ちょうど日本の通常の映画館の料金と同等といったところか。この豪華さと快適さなら1800円ぐらいなんていうことはない。

 

映画そのものも僕は最後までずっと楽しめた。上のWikipediaのページの中にある海外批評家のレビューを見るとクソミソのけちょんけちょんに書かれているけれど,評論家ごときの意見なんて気にしていたら世の中楽しめないので無視するほうが良いです。

主演のトム・クルーズは格好いいけど,やっぱり老けたな〜と思わずにはいられなかった。ちょっと前のミッション:インポッシブルでもオッサンくさい顔になったな〜と思ったけれど,あれでも2年前なので,今はさらにもうちょっと老けてる。それでも役柄や演技は若々しいので観賞に熱中し始めたら違和感なし。

 

インド映画鑑賞会

朝:抜き

昼:マンゴー

夜:外食

 

だいぶ古いマンゴーが冷蔵庫の奥から出てきたので皮を剥いてみたら半分以上が茶色く変色してスカスカに穴が開いていた。これはもうダメだろう。残念ながら廃棄。奥の方にまぎれていて気づかなかった。もうすぐシーズンが終わるのにもったいないことをしてしまったと一人で枕に顔を押し付けてウガーッと大声をあげて悶えた。

 

毎度,隔月のインド映画鑑賞会の日なのでThe Chanceryに向かう。しかし,Ola Cabで手配した車に乗り込んだらどうも様子がおかしい。運転手は良い感じにヒゲを生やした格好いい兄ちゃんなんだが,ずっとスマホで誰かと電話しつづけていて,運転する気配がない。よくよく観察していると,どうもOlaの端末がうまく動作していないようだった。そのうちに一旦電話を切ってその端末を再起動しながら「あなたの注文は受けたのだが,あなたのワンタイムパスワードを入力する画面が出てこず,そのうちにあなたの履歴すら出なくなってしまったので,いまサポートセンターに電話しているのだ」ということを説明してくれた。

(解説:Ola Cabで車の手配をして運転手が注文を受け取ると,こちらのスマホのほうには運転手の名前・評判・4桁のワンタイムパスワードが届く。そして,やってきた車に乗り込む時に運転手にそのワンタイムパスワードを伝えることで,認証が完了して出発になる)

 

で,そのあともまたサポートに電話して10分ぐらいやり取りが続いたあげく,諦めてサヨナラになった。兄ちゃんは心底申し訳なさそうにしてたし,好青年ではあったのでちょっと可哀想ではある。自分の中でOlaに対する俺ポイントがだいぶ下がる。…と,こんなことがあったものの,なんとか予定通りに会場に到着した。

 

今回観賞した映画はウスタード・ホテルというもので,内容はここで詳しく紹介されているので御覧ください。ツッコミどころは例によっていくつかあるけれど,なかなか良質な映画だった。これはインド映画の経験が無い日本人であっても外国の映画として純粋に楽しんで観賞できるだろう。

 

その後は参加者で懇親会。楽しく飲み食いしてあっというまに2時間経って解散。ふたたびOlaで帰る。今回はスムースだった。Olaへの俺ポイントが少し回復した。

日本食弁当、モンスーン到来

朝:抜き

昼:日本食弁当

夜:自炊

 

2日連続の飲み会で胃が重いので朝食は抜き。おかげで昼には回復した。

 

確か播磨だったと思うけど、お昼に弁当を提供するサービスを行なっているという話がママさんネットワークから聞こえてきたということで、同じ職場のSさんの提案により今日のお昼はそれにした。デリバリーはしていないので、ドライバーさんを手配して持ってきてもらう。

 

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皆それぞれメンチカツ弁当やハンバーグ弁当を頼んでおり、僕は生姜焼きを頼んだ。それが上の画像。もう一生ずっと食っていられるってほど美味かった。これでひとり500ルピー。「ホッとしますよね〜」としみじみ呟くSさん。

 

夕方、盛大に雨が降った。「ついにモンスーンだな」と職場のインド人が嬉しそうに言う。おしめりの季節だからね〜。涼しくて快適だし、これから当分はこんな調子だろう。

朝:抜き

昼:社食カレー

夜:外食

 

昨晩の飲み食いが過ぎたせいで朝は消化不良状態なので,飲まず食わずのまま出社した。それでもお昼まで大してお腹がすくことなく過ごした。歳取ったな俺も。

 

そして,今日はバンガロールダイビングチームの飲み会でまた夜に飲みに行く。今回の会場はThe ChanceryのMatsuri(祭)で,これまで3年近くダイビングチームの幹事を務めてきたMTIさんがインドを離れられるとのことで,その送別会を行った。なお,Mさんからの直々の依頼で,自分とMZNさんがで今後のダイビングチームの幹事を担ってほしいということになった。MZNさんとともに謹んで引き受けた。

さあ,みんなでモルディブ行こうか!

播磨

朝:シリアル

昼:社食カレー

夜:外食

 

Nさんという方が新しく赴任してこられたので、歓迎会ということでみんなで播磨に行った。生姜焼きはいつどこで食っても美味しい。

SK-II

朝:シリアル

昼:社食カレー

夜:自炊

 

シリアルが残り少なくなってきた。そろそろ補給せねば。

 

来週はボスとHさんが出張で日本に行くのだが,ボスによると,住んでいる家の家主の奥様から「日本に行くんだったらこれこれこういう化粧品を買ってきて」と依頼されたらしい。それがまた,ごくごく小さな瓶で3万円もするものだという。「こんなちっさい瓶で3万すんだよ」とボスが両手で作った形は本当にちっさかった。ホテルの朝食の場に出てくる超小さなジャムの小瓶ぐらいだろうか。これにはぶったまげた。美容品で高級品っていうと相棒が使っているSK-IIが真っ先に頭に浮かぶのだけれど,これでさえそれなりの量で1万円するかどうかといったところだろう。それでも高いけど。

で,そんな話をしたら「あ,でも俺もSK-II使ってるわ」とボスが衝撃のカミングアウトをしてきたので一層たまげた。男でSK-IIか!たぶん奥様の影響だろうか。僕が顔に塗るものといったらニベアとかムヒぐらいだから理解不能な世界だ。

 

とここまで書いて今日の日記を終えようと思ったところで,ふと思い立って「SK-II 男用」でググってみたら,NAVERのまとめサイトが出てきた。マジか。まさかインドに来てこんな無駄な知識を仕入れることになるとは思わんかった。

 

 

 

ちょっと買ってみようかと思った。