鶏兄弟

f:id:amaken1976:20190826030035j:image

シェラトンホテルの朝食ビュッフェにチキンブラザーズ登場。最初はどういう誤訳なのか分からなかったが、おそらく英語の「Bros」が「Brothers」の略なので、それがどういうわけか「Broth(だし汁)」の発音と混同されて、こういうことになったんじゃないかと推測している。しかし、英語のできる日本人でも、日本語のできるインド人でも、あるいはGoogle翻訳でも、こういう翻訳には辿り着きそうにない。いったい誰がどうやってこういう翻訳をしたんだろうか。

あと、自分の姿がほんのり反射して写っているが、もう気にしないことにした。


f:id:amaken1976:20190826030039j:image

1ヶ月ぐらい前からオリオンモールの入り口や側面にヤクルトの看板が出ていて、それをひと目見た時から、このお姐さんがずっと気になっている。誰かに不意打ちで強烈なカンチョーを喰らわして悶絶させて、その指を自慢気に見せびらかしているように見えて仕方ない。しかもその指から臭いが立ち昇っているようにも見える。「あなたの腸を愛しましょう」というキャッチコピーも何だかそれっぽい。このモデルのお姐さんも、まさか極東から来た日本人にバンガロールの地で姿を見られてこんな下卑たことを想像されているとは夢にも思っていないことだろうな。

Nandi Valley Winery

SさんとNさんの企画で、Nandi Valley Wineryというワイナリーのツアーに参加させていただいた。今回は週またぎでバンガロールに来ている日本からのゲストもいるので、接待にもちょうど良い。

地図アプリによればBrigade Gatewayからは17kmぐらいの場所にあり、ツアー開始が10:30からとのことなので、ゆとりを持って9時に家を出発した。シェラトンホテルでゲストをピックアップして、あとは空港方面に向かう。場所知ってるか?とドライバーに訊いたら自信満々でYesというので安心しきって任せていたら、余裕で5kmぐらい行き過ぎて道に迷っていた。結局地図アプリでナビしてやった。それでもなんとか10:10ごろに到着。Sさんご夫婦とNさんご夫婦も程なくして到着。

 

f:id:amaken1976:20190825003136j:image

天気が崩れやすいとの予報だったみたいで、実際到着した時点では曇り空だったけれども、すぐに日が差して暑くなってきた。

 

f:id:amaken1976:20190825003548j:image
f:id:amaken1976:20190825003524j:image

なかなか風情がある。が、後ですぐに分かるのだが、ライバル(?)のワイナリーであるGrover Zampaと比べるともう少し俗っぽいというかエンタメ路線なワイナリーであった。


f:id:amaken1976:20190825003424j:image

葡萄が実っている。なんとなくつまみ食いしたい衝動を覚えたが、必死に我慢した。


f:id:amaken1976:20190825003541j:image
f:id:amaken1976:20190825003414j:image

やけに大きな広場がある。Grover Zampaはとてもこじんまりしていたので、対照的である。


f:id:amaken1976:20190825003611j:image

なぜかレクリエーションの道具が準備されている。後で分かったのだが、ツアーの後で、参加者みんなでゲームして優勝者がワインのボトルを景品にもらう、という座興があるのだった。


f:id:amaken1976:20190825003511j:image

ワインを仕込む大樽。ここで足で葡萄をぐいぐい踏みつける座興もあるらしいのだが、今回は僕らはやらなかった。


f:id:amaken1976:20190825003532j:image

f:id:amaken1976:20190825003558j:image

ウェルカムドリンクのサングリアと、お通しのような軽食が振舞われる。このサングリアが意外なほどアルコール度数が高くて、二杯飲んだら一気に酔ってフラフラになった。


f:id:amaken1976:20190825003616j:image

モアイ。コンセプトが分からない。


f:id:amaken1976:20190825003435j:image

Sさんの奥様も風邪を引いた後で長引く咳に悩まされるそうで、その話で盛り上がった。モアイが治してくれればいいのに。

 

f:id:amaken1976:20190825003454j:image

食堂のような場所は落ち着いた雰囲気で居心地が良い。ツアー後のテイスティングもここで行われた。

 

とっくに10:30を過ぎているのだが、いつまでたってもツアーが始まらない。どうやら他の参加者の到着を待っているらしく、ダラダラと1時間近く経過してしまった。さすがインド時間。そのせいでサングリアをおかわりしてしまい、ツアー中に眠くなってほとほと参った。

 

そんなこんなでツアー開始。最終的には20人ぐらい集まった。お前ら遅過ぎ。

 

f:id:amaken1976:20190825003444j:image
f:id:amaken1976:20190825003553j:image
f:id:amaken1976:20190825003516j:image

Grover Zampaは最初の仕込みから醸造、瓶詰め、出荷準備のところまで一連の工程を全部見せつつ、案内者が最小限の説明をしてくれるのだが、Nandi Valleyのほうでは見せてくれるのは醸造タンクのところまでで、そこで案内者が一通りの工程を口頭で説明するという流れだった。この案内者が猛烈な早口で、そこにもってきてサングリアがじわじわ本気を出してきて超眠くなってしまい、言っていることの半分ぐらいしか理解できなかった。


f:id:amaken1976:20190825003449j:image

その後テイスティング大会。ここで眠さが最高潮に達し、カクッと落ちる局目もあって、向かい側に座っていたインド人カップルに笑われてしまった。しかし、そのおかげなのか、その後は割とすっきり。短時間でも仮眠を取るのは大事である。なお、ワイン自体は白も赤もけっこう風味豊かで充分楽しめた。けっこう辛口なので、そこは人によって好みが分かれるかもしれない。


f:id:amaken1976:20190825003419j:image

待望の昼食。Grover Zampaもそうなのだが、スープが特に美味い。かつてYSRさんも言っていたが、インドのスープはとりあえず文句なく美味しい。おかわりしまくった。


f:id:amaken1976:20190825003501j:image

その後、なぜか座興が始まる。みんな頑張って参加したが、酔っているためかみんな途中で脱落。

 

この時点で午後3時ぐらいになっており、座興がまだ続くなか、僕らはもうそろそろ良いよねということで退散した。家に帰ったらまた酔いが回ってきて爆睡。

首都

デリーもこの時期は多少湿度が高くてモワッとしているのだが、それでも今の日本よりはぜんぜんマシであって、ただ道を歩いているだけなら日本のようには汗だくにならずに済む。真夏の以上な酷暑と冬の大気汚染さえなければ、それほど酷いところでもない。とはいえ、その二つが異常すぎて困るのだが。

 

f:id:amaken1976:20190823085224j:image

職場最寄りの地下に綺麗でモダンな雰囲気のフードコートができて、なんとなくミニ大手町のような雰囲気を醸し出していた。さすが首都だけのことはある。本物そのままの味とはいかないだろうが、日本のラーメンさえ売られていた。いろいろある中で、僕はケバブ料理を頼んだ。スパイスの辛味ゼロで、少し焦げた肉の香ばしい風味と塩味がひたすら美味しく、一口ずつ奥歯で噛み締めながら食べた。しかし、それほど多くもない量で399ルピー、レモンジュースも付けたら税込で530ルピーもした。バンガロールの職場にあるカフェテリアならインド飯が87ルピーなので、ざっと6倍近くする。さすが大手町。

 

夜、日本からのゲストも交えて職場最寄りのインド料理屋に行く。濃厚なマトンカレーが美味しい。そして、会計後に口直しとして出てきた飴が強烈な梅風味でインドとは思えない味わい。

f:id:amaken1976:20190823085231j:image

インドへ戻る

さぁ今日からインド帰国だ、というわけで午前6時に大崎から東急バスに乗って羽田に向かい、9時発のデリー行きSQ便に乗った。

 

f:id:amaken1976:20190822004405j:image

外国人もOKよ〜というようなことが書いてあるが、だったらせめて英語で書くべきじゃないかと思った。日本人にアピールしても仕方ないよね、これ。

 

f:id:amaken1976:20190822004343j:image

f:id:amaken1976:20190822004346p:image

というわけでデリーに着いたが、こちらは日本と違って日が暮れても空気が熱い。とはいえやはり湿度が低いらしく、ちょっとやそっと歩いてもぜんぜん汗をかかない。羽田からシンガポールまで7時間強、1時間程度のトランジットを挟んで、シンガポールからデリーまで5時間強。合計で13時間以上掛かっている。遠いなぁ。

 

ホテルからのドライバーが来ていたが、駐車場で機械相手に駐車料金を清算する時、超きったねぇ100ルピー札ばっかり出すので機械に拒否られまくって延々時間を無駄にした。財布からいろいろ取り出して試してもどれもダメ。けっきょく僕が出しました。150ルピー。いいよもう、そんぐらい。どうせ返せって言っても汚い100ルピー札で返ってくるんだろうし。

 

f:id:amaken1976:20190822004352j:image

インドのホテルは部屋が広い。この写真を撮っている位置も、巨大なスーツケースを余裕でばっくり開けるぐらいのスペースがある。日本のホテルだと、特に一人出張で泊まるような部屋の場合、なかなかこうはいかない。

暑い

古巣の人たちと会って意見交換したり近況報告したり、相談事項について知恵を借りたりした。その後は飲み会に移行。母語で自由自在に会話できるって素晴らしいですな。

 

昨日は暑いとはいえ曇り気味で日差しが弱かったから助かったけれど、今日は早朝に小降りの雨が降ったあとは陽がカンカンと照って堪らない暑さになった。あぁ、これか、これが皆さんが言うところの今年の猛暑なんだな。

と思っていたら「いやいや、昨日今日はぜんぜん涼しいぞ」と言われてしまった。どんだけ猛暑なのかと。気温はともかく、不愉快さではデリーの夏よりも東京の夏のほうが上だろう。

 

明日はデリーに移動する。もう帰るのかという気もするし、やっと帰れるという気もする。よく分からん。

 

日本のお店の店員さんの神能力

f:id:amaken1976:20190819215007p:image

今朝ホテルで天気予報を見ていたら、これからしばらくは比較的涼しくなるという話が出ていた。確かに曇りがちな一日だったので直射日光でうぎゃーみたいなことはなかったのだが、どっちにしろ蒸し暑いのは変わらず、バンガロールの今までのどんな日よりも汗をかいた。湿度はダメだ。


f:id:amaken1976:20190819215001j:image

今回は以前の職場の近くにある、日本にいる時に行きつけだったラーメン屋に行った。しかし、店名は同じなのに品揃えも味も様変わりしていて、正直言って口に合わない。店長が変わったのか単に僕が好きだった味わいが一般には不評だったのか知らないが、楽しみにしていたラーメン屋でまさかこんなトラップにハマるとは。こういう目に遭うと失望が大きい。

 

午前・午後と打ち合わせして、夜は久々にHさんとサシ呑み。お互いの近況を話しあって、懐かしくて楽しかった。日本側の状況もいろいろ仕入れられて興味深かったのだが、自分もインド生活はや4年目なので、そう遠くないうちに日本側に戻る日が来るだろう。複雑な気分になる。

 

そんな打ち合わせの合間にも、相棒の求めであれこれ買い出しに奔走する。ほとんどのものは買い揃えられたのだが、ひとつだけ、どうしても欲しいものがどんなところでも見つからず、マツキヨ数件にHACドラッグやらデパートの中やらをさまよい歩いた。ここでまた一つ感激してしまったのが、要所要所の店員さんの丁寧な対応である。特に最後のほうで出会ったデパート内の店員さんは、自分のところでは取り扱っていないが最寄りの駅ビルの中にあるXXXXという店にならあると思う、と言って、自分の店とはなんの縁もゆかりもないところを紹介してくれ、しかも実際に行ってみたら求めているブツが本当にそこにあった。これは凄すぎる。自分の持ち場の棚のところしか知らず、しかもそこでの説明内容もテキトーなインドのスーパーの店員では絶対に不可能な対応だ。っていうか日本以外の国でこんな対応ができるところってあるんだろうか。ラーメンで受けたダメージが一気に回復した。