iPhoneのパネルの修理

神罰が下ってパネルが割れてしまった僕のiPhoneであるが、家族用ドライバーさんが「日本人御用達の店があるからそこに連れて行ってあげよう」というので、相棒に頼んで行ってもらい、iPhoneに加えて同じくパネルが盛大にひび割れているiPadも直してもらうことにした。

 

昼頃に「本体を渡して見積もりを出してもらうことにした」と相棒から連絡が来たので、てっきり夕方には直ったものが家に戻ってくるものだとばかり思っていたら、「18:00までに見積もりを出して連絡をくれるということだったのにその後全然連絡がない」といって相棒がブリブリしていた。まだまだインド修行が足らない。けっきょく18:30の時点でその担当者の電話に10回ぐらい連続で掛ける鬼フォローをしたら店員が出てきて「iPhoneなら9500ルピー、iPadはもう少し安い」というファジーなことを言う。それは見積もりとは言わんだろうと思ったが、面倒くさいので「じゃあ明日17:00ごろにそっちに引き取りに行くわ」と伝えて電話を終えた。その後、相棒とは「いま言われた値段をベースにして、もう少し値切ってみよう」ということにした。明日、相棒が改めて引き取りに行くわけだが、関西系の値切り交渉力に期待したい。

送別会

2018年上期いっぱいでインド赴任を終える方々が、我が社とその系列会社とで合わせて4名もおり、その方たちの送別会がシェラトンホテルのイタメシ屋Beneで行われた。以前も訪れたことがある場所で、その時は何を食べても美味しいという印象だったのだが、今日はどういうわけかいろいろ残念であり、自分の中でのBeneに対する俺ポイントが強烈に下がってしまった。

 

  • 事前予約して個室を確保し、今朝もちゃんとレストランに対して確認が取られたにも関わらず、個室の準備ができていなかった。そのせいで開始時刻が20分近く遅れた。
  • これは僕の好みの問題なので店が悪いわけではないのだが、イタメシ屋なのに魚介類ばっかりであまり食べるものが無かった。
  • おまけにその魚介類がいまいち新鮮でなく、主賓のひとりのSさんも「これは臭いな」とほぼ全皿にクレームを付けていた。実際、僕が魚介類不得手だということを考慮しても、だいぶ生臭かったと思う。
  • メインディッシュに魚が現れ、魚介類が嫌いといいつつ魚だけはOKな僕が食えるものがやっと出てきたと思ったら、いまいち火が通りきっていない半ナマな感じで食味がすこぶる悪かった。YSRさんは「これはこれで、こういう(生の状態を楽しむ)料理なんだと思う」と擁護していたが、そのYSRさんも半分近く残していたのを僕は見逃さなかった。ザッと見た感じ、完食している人はだれもいなかったと思う。そういう僕も、またゲリピーになるのだけは心底勘弁してほしかったので、一口だけ食べて残した。

 

コースが始まるまえにイタリア人っぽい若いシェフが来て挨拶していたが、君の実力はこれか!?と突っ込みたくなった。ゴードン・ラムゼイのもとで修行するがよい。

 

前菜に出てきたパンとスープ、そして最後のデザートは美味しかった。

 

帰り際に「こんなに不味かったかなぁ」という愚痴をつぶやいたら、主賓のひとりのKWMTさんが「いやいやいやいやいや、奥様方の間ではBeneの評判最悪ですよ」と仰った。そうだったのか。前回は美味しいと思ったのでちょっとショックである。店そのものの問題というより、シェフの問題であると思いたい。

 

ところでKWMTさんには、夫婦揃ってとてもお世話になりました。たいへんお疲れ様でした。今後我々が日本に戻った時にもよろしくお願いいたします、と本稿でお礼を述べさせていただきます。

 

帰任される方たちのご挨拶も四者四様でたいへん面白かったのだが、本日はここで筆を置くことにする。

神罰

毎週日曜日だか、あるいは月曜日の早朝に、清掃人がオフィスの全席の机をザッと拭いているらしい。らしいというのは実際にその場面を見たことがないからだが、とにかくそういうことになっている。そして、その時の拭き方が極めて雑で、机の上にある程度整理して置いている書類や卓上電話や小物入れのカゴなんかが容赦なく位置を乱される。清掃人としてはとにかく拭くことがミッションであって、机上の物の配置を元に戻すとか、そういった配慮はまったくないらしいのだ。そして、日本からの出張者が持ってきてくれたお土産のお菓子なんかも、日持ちするやつをたまたま机の上に置いておいたら、週明けに出社してきたときには無くなっているなんてこともよくある。白い恋人3枚が食われた時には切なすぎてどんよりした。

 

さて、会社の僕の席には2年前の年末に一時帰国したときに京都で買ってきた猫の置物がある。

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デザインが可愛いらしく、焼き物のちょっとざらついた質感の手触りが良かったことと、起き上がりこぼしになっているのを気に入って買ってきたのだ。嫌な交渉ごとのメールの文章を書いている時なんかに、ダーッと激しい文章を書いたあと、これをちょっと手の上で転がしたり弄ったりして一息置いてから、もっと冷静な文章に書き直したりしている。

 

そういうわけで今日もそれを手に取ったら、こんな事になっていた。

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大ショックで、座っていた足が一瞬震えた。放置していて自然にこんなふうに割れるわけがないので、清掃人が手荒く扱って台から落ちたとか、あるいは「お、なんだこれ」と興味を持って手に持ってあれこれ弄っているうちに割ってしまったのだろう。今日一番のどんよりであった。とりあえずアロンアルファみたいなボンドでくっつけておいた。割った掃除人にはマハーカーラの神罰が下れば良いのにと思った。

 

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そうしたら、あろうことか僕に神罰が下った。帰宅時に尻ポケットからスマホを出したら、手からすっぽ抜けて大理石の床にベタンと落ちてしまったのだ。まるで毛細血管のように画面中に走ったヒビを見てヒンドゥーの神々の恐ろしさを思い知った。

One Bangalore・District 6生存確認

相棒が、以前お邪魔したMさんの奥様と知り合いになり、その方のお招きでOne Bangaloreのガネーシャ祭の催し物とご自宅に伺った。One Bangaloreで朝から晩までガネーシャ祭最終日のイベントをやっており、お昼にはマンション敷地内の集会場で昼食が出されるのだ。

 

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こんな具合の住人共有の多目的ホールがあって、これ以外にも多くの部屋や施設がある。たとえばパーティー会場に使えるバンケットホールがあるし、室内・屋外プールやジムも完備。ビリヤード台が設置された部屋や、バドミントンとスカッシュのコートもあり、さらに幼児用の遊び場もあった。面白いところではホームシアターっぽい作りの個室の中でプレイステーション4が一台置いてある部屋もあった。予約制だが、こんな豪華な環境でゲームできるってのが凄い。

 

そして一番ビビったのがここ。

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たった2レーンだが、なんとボウリング場まであるのだ。これには本当に驚いた。

 

集会場で昼食を取ったあとでMさん宅に移動。ほかにも2組のご家族が参加され、午後7時ぐらいまで優雅にお茶会で歓談した。

 

これで1日は平和かつ静かに終わる予定だったのだが、YSRさんのDistrict 6復活の連絡を思い出し、急遽行ってみることにした。

 

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本当に復活していました。もう何も不満はない。顔見知りの店員達と熱い握手を交わして精算し帰宅。店を一時的に畳んだ理由はやっぱりライセンス切れのためであり、ライセンスが無効になっている間は一切のプロモーションが禁止され、それは看板の設置にまで及ぶということだった。やっぱり厳しいんだなぁと思ったが、看板を紙で隠すとかしておけば良かったのでは、と思わないでもなかった。

D6

久しぶりにシェラトンで朝食をとった。大人2人で1700ルピーは、以前の二人で800ルピーの時代を考えるとやはり高い。桁がひとつ違うのでレシートを見たときのどんより感がキツい。内容からすれば妥当な価格ではあるのだが。

 

YSRさんからDistrict 6復活の知らせが届く。なんでもライセンスの問題で一時的に閉めていたらしい。そんな理由で看板まで外してしまうものなのか。いずれにせよ生きる張り合いが戻ってきた。

壊れたドア

最近雨が降ってないような気がしていて、職場の同僚にもそういうことを言ったのだが、そうしたら帰り際に雨が降り始めた。まあ、家近いからどうでもいいけど。

 

大抵の会社は同じだと思うが、通常はドアが強力な磁石で枠に固定されていて、社員証をかざすと磁気が解除されて開く…という仕組みになっている。そういうドアが会社のロビーに通じるところに二箇所あるのだが、このうちの片方が頻繁に壊れ、社員証をかざしても磁気が解除されず開かなくなるのだ。毎月一度は壊れている(ような気がする)。その場合、やや遠回りをしてもう一つのドアから出る羽目になる。

なんというか、壊れて磁気が発生しないというのなら分かるが、逆に磁気が出っ放しというのが面白い。さすがインドは壊れ方も一味違うぜ!

…というわけではなくて、単にカードの読み取り機が壊れてるだけだと思うが、こんなコモディティが頻繁に壊れるところがやっぱりインドっぽい。